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京都伝統工芸大学校
伝統工芸の実技を学びたい人にお勧めです
就職1|資格2|授業4|アクセス1|設備2|学費2|学生生活2
伝統工芸学科に関する評価
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総合評価
伝統工芸士として伝統工芸の世界で活躍している職人さんから指導を受けられる点は非常に良いと思います。また、高卒だけでなく、大卒や社会人経験者もたくさんいるので、多世代と人間関係を構築するためには良い環境だと思います。
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就職
学校案内では就職率の良さがアピールされていましたが、実際には正規の仕事に就けた人はあまりいませんでした。また、就職支援と言っても、面談ぐらいで特に手厚いサポートなどはありませんした。
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資格
業界自体にあまり資格がないので、仕方ないのかもしれませんが、学校側からは特に資格取得のための授業やサポートはありませんでした。
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授業
実技に関しては、伝統工芸士や作家の先生から直接実技指導を受けられるので大変勉強になります。座学に関しては教員の熱意があまり感じられませんでした。
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アクセス・立地
最寄り駅の園部駅から距離的には近いのですが、校舎にたどり着くためには長い坂道または階段をあがらなければならないので大変でした。
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施設・設備
必要な設備は一通りそろっており、実習中に不備を感じることはありませんでした。ただし、棟によってはバリアフリーが欠如していました。
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学費
学費自体は芸術系の専門学校なので高いと思います。ただし、私立の芸術大学4年間に行くよりはだいぶ安いです。奨学金については、学校側が支援している奨学金もしくは育英会の奨学金を借りることができます。
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学生生活
日本全国から学生が集まっており、年齢、学歴、職歴も多種多様です。年齢層が異なる人たちと同じ学校で学ぶことは良い刺激になりました。
所属 | 伝統工芸学科 蒔絵専攻 |
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この学科で学べること |
学科
1年次には基礎的な実習が多く、2年次以降に自由制作などが増えます。デッサンやデザインなどの実技は1年次・2年次のどちらにもあります。
コース・専攻
漆の下地工程から上塗り工程、蒔絵や螺鈿などの加飾工程を幅広く学べます。蒔絵も金銀粉だけでなく、乾漆粉や卵殻粉など好きな材料を使うことができます。 |
この学校・学科を選んだ理由 | 伝統工芸の実技を学びたいという思いだけで入学を決意しました。専攻は小学校の頃に教科書で見た蒔絵が忘れられなかったので、蒔絵にしました。 |
取得した資格 | 工芸士3級 |
就職先 | 漆器制作の仕事 |
京都伝統工芸大学校の学科一覧
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3.8 16件
- 目指せる仕事:
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ジュエリーデザイナー,プロダクトデザイナー
- 学費総額:
- 482万円
- 年制:
- 4年制