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中部楽器技術専門学校
管楽器リペアマンになるためには良い学校
就職4|資格3|授業4|アクセス5|設備5|学費4|学生生活5
管楽器リペア科に関する評価
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総合評価
強くリペアマンになりたいと考えている学生にとってはとても良いと思う。だが、軽い気持ちで入ってしまうと、かなり細かなことを求められるが稼げないという現実に直面するので、よく考えた方がいい。また、休みが少なく同世代の友人を見ていると羨ましいと思うかもしれない。 先生陣の考え方が割と古い人が多いので、IT化を進めてはいるが活かしきれていないのが現状。
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就職
管楽器業界では有名な学校で、楽器店販売などへの就職率が高い。だが、業界の特徴として低月収になりやすく、時間も取られるため持続率が低いとも聞く。また、学校生活からかなり厳しくされるので退学や他業界への就職者も合わせて10%ほどいる。
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資格
管楽器リペアに関して、何か資格がある訳ではない。 (希望者のみ2年次にYAMAHAのグレードを受ける)
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授業
実技だけでなく歴史や現在の管楽器業界についてや、弦・打楽器についても知れる授業がある。実技ではノルマが課せられるが、60人に対して講師2~3人が基本で少なく感じる。
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アクセス・立地
最寄り駅は市営地下鉄鶴舞線と桜通線の御器所駅で、 1号館は徒歩1分、2号館は徒歩6分ほど。 近くにはコンビニや飲食店などもあり、お昼はコンビニへ行く生徒が多い。
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施設・設備
古い楽器ではあるがCl,Asax,Fl,Tpは1人1本以上実習楽器が揃っている。 また、工具類も豊富だと感じる。
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学費
楽器や設備があるので、決して安い金額では無いものの妥当だと思う。 どちらかと言うと、趣味として楽器やマウスピースを購入する人が多くそこから影響を受けて楽器購入に対するハードルが下がっている印象がある。
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学生生活
約30人で構成されたクラスが各学年2クラスずつ(他の学科は1クラス)あるが、あまりクラスによる分断は無くあくまで管楽器リペア科という1まとまりにされることが多い。 また、管楽器リペアのみ別の建物にいるため、先輩との交流がしやすく感じる。だが、他の学科とはなかなか接点が持てないのも事実。
学科における希望業界への就職率
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10%以下 30%程度 50%程度 70%程度 90%以上 ※上記は投稿者の感覚による数値となります
感染症対策としてやっていること
・出入口での検温、消毒の実施 ・教室の換気 ・二酸化炭素濃度計の設置 ・黙食の呼びかけ ・居残り作業の撤廃 ・携帯用アルコール配布 学生内でコロナ感染者が発生した場合、その学科のその学年のみ10日間のリモート授業への切り替え。
この学科で学べること |
学科
木管はClを中心にA.sax,Flの修理について、金管は主にTpで金管楽器の基礎を学びロータリーやスライドについてHr,Tbで学ぶ。1年次は基礎力を培い、2年次では応用や組み合わせた作業、作業効率の向上をする。 また、自分たちで調べてまとめることで現行の楽器について理解を深めたり、楽器の歴史についても学べる。 |
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この学校・学科を選んだ理由 | 昔から音楽が好きで、小中高と金管楽器を吹いてきた中でお世話になったリペアマンさんたちに憧れを抱き、リペアマンになれる学校を探した。 学校設備の充実や立地、就職率に加え、実家から近かったため入学を決めた。 |
希望業界に就職できたか | いいえ |
就職先 | 未定 |