実務法律科に関する評価

• 総合評価

  教えている先生は、研鑽を積んできただけあって、該博な知識を持っており熱意も感じる。
  しかし、授業を受けている学生が受け身であり、ただ授業を受けていれば資格に合格できるという、甚だしい勘違いをしている人間が多々見受けられる。
  頑張っている人間は、法科大学院進学、後に司法試験合格、資格取得など実績を出しているため、そういう人間を亀鑑とすればよいであろう。

• 就職

  就職担当の先生は聡明で、指導してもらえれば面接や志望動機は完璧でしょう。
  あとは専門学校なので資格で学歴をカバーできるかに懸かっています。
  

• 資格

  授業のレベルは一定レベルを保っているから、あとは本人の努力次第でしょう。
  宅建士や行政書士も毎年出しているから、合格できない人は圧倒的に勉強時間が足りない、これに尽きます。
  どんなに先生が優れていようと「○○に付ける薬は無い」という言葉通り、本人が努力しなければ変わりません。

• 授業

  ある先生はソクラテスメソッドという指導方法を実施しており、学生の評価は二分するが、私は単なる一方通行の授業ではなく、対話を通して教える側と教えられる側の間隙をなくすというのはよいと思っている。
  

• 学費

  安かろう悪かろうが普遍の法則だと思っていたが、ここの場合は例外である。
  自分勉強して上手く先生を活用すれば、高みを目指すこともできる。