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うしまみれ
就職2|資格4|授業2|アクセス1|設備3|学費2|学生生活3
専修科に関する評価
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総合評価
古臭い校風の学校です。学校と言うべきか社畜養成所と言うべきか。入学してきた人間が卒業までに半数は辞めてしまいます。
観光所としては良いところですがそこで学びたいかと聞かれれば口をつぐんでしまいます。 -
就職
就職率100%を守るために就職先がない学生は学校職員として働かされます。
就職先は職員のコネだったり卒業生が働いているところにお世話になったりなどのケースがありますが基本的には自分でさがさなければなりません。
就職活動について、面接などで学校外に出る場合は、年30日程度しかない休暇を消費しなければなりません。
農業系の学校ですが農業以外の職に就く人も稀にいます。
また、農業系やそれ以外関係なく、就職して数年のうちに辞職・転職してしまう人が多く感じられます(これは学校より学生の問題な気がしますが…)。 -
資格
大型特殊免許とけん引免許を在学中に取ることができます(4日ほど学校を離れて合宿感覚で取得します)。農耕車限定ですがその分料金は安上がりです。大型特殊は希望すれば限定なしのものを教習所通い(送迎あり)で取ることもできます。
他に、ホイルローダーに乗るための車両系建設機械(整地など)、小型移動式クレーン、玉掛け、フォークリフト、溶接(ガスとアーク)の資格(講習修了証)も取得できます。学割などもあり安くで取得出来ますが講習所まで電車で通わなければならないので余分にお金がかかるかもしれません。
酪農を専攻すると家畜人工授精師の資格取得講習も受けられます。ただし難易度は高くこちらも通わないといけないのでお金も時間もかかります。 -
授業
授業というよりかはほぼ仕事です。作業です。1年目の冬に講義がありますが形式上のものとしか考えられない内容です。職員もあまり役には立ちません。実習中にゲームをやっている職員もいます。校長はコロコロ変わりますが天下りの農業を知らない校長室でふんぞりかえっているだけの人がなっていることがほとんどです。
職員が無能なので学生たちが団結して頑張ろうとするという点ではいいのかもしれません。 -
アクセス・立地
学校まわりにはなにもありません。最寄りのスーパーやコンビニまで7kmという狂気。歩くか片道300円のバスに乗るしかありません。最寄り駅は10数km向こうです。車がないとやっていけません。
しかし車の持ち込みは2年にならないとできません。手続きも面倒です。職員に媚を売って載せてもらうのが有効。 -
施設・設備
だだっ広い農地とオンボロな機械。最新の機械があっても使いこなせる職員が少なくて放置されていることが多いです。職員に言うと載せてもらえたりします。
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学費
学費はさておき全寮制なので寮費がバカみたいにかかります。またあまり美味しくない食事に毎月何万と払わなければなりません。そのお金が無能な職員に回っているのかと思うと少し悲しくなります。
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学生生活
私の学年ともう1つ下の学年は軽い人たちが多く、特定の学生たちがつきあって別れてを繰り返していました。真面目な学生も少数ですがちゃんといました。軽い人たち同士、真面目な人たち同士仲良くしていることが多かったと思います。男女仲もわりとよかったです。
所属 | 専修科 酪農専攻 |
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この学科で学べること |
学科
生きること。我慢すること。上の無能さと仲間たちと協力して苦難を乗り越えること。2年間の学校生活で学んだことは大まかに言うとそんなかんじです。 これについて知りたい!と意欲的に職員に聞きに行けば色々教えてもらえますが、そうしなければ本当にひたすら作業をするだけの機械扱いです。 学校というよりかは農業法人で働いているような感覚です。 農産科は季節によって種をまいたり苗を育てたり野菜を収穫したりします。夏の収穫がピークのときは午前4時や早いと2時から畑に出たりします(その分昼間の休憩が長かったりしますが。) 酪農は1年を通して朝4時半から作業です。忙しいと昼休憩は1時間だけだったりします。眠いです。
コース・専攻
乳牛の飼養管理全般(仔牛の哺乳、育成牛の管理、搾乳、牧草地での作業や餌づくり、放牧地で走り回るなど) |
取得した資格 | 大型特殊免許、けん引免許(農耕車限定) 車両系建設機械(整地 ) フォークリフト 小型移動式クレーン 玉掛け |
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