柔道整復学科に関する評価

• 総合評価

  午前部と午後部に別れていることによって、他の科と併用して通えるのは、この学校の利点だった。ただ、やはり部が別れていたので、学年は同じでも交友関係を築くのは難しかった。また、治療院が隣に併設していて、授業の一環で、機械などを触らせてもらえるのは利点だった。

• 就職

  自分の就職活動は、県内の地域が学校とは違って、なかなか探すのに苦労をした。ただ、先生は色々とアドバイスをくれて、県内県外で視野を広げてみては？と言っていただいた。

• 資格

  合格率は国家試験の難易度が年々上がるに連れてやはり下がってきている印象。対策授業などはしっかりしているし、やはりそこは学校側というよりは、国家試験側が合格者を出しすぎるのもよくないと思っているのが原因だと考えている。

• 授業

  教師それぞれ多種多様な授業内容だった。教師も授業に関心をもってもらうために工夫をしてくれていたので、受けていて楽しかった。わからないところは親身に教えてくれた。

• アクセス・立地

  長野駅から私鉄で三駅にあるところだった。徒歩や電車で通えるのはよいと思う。また、目立った場所に存在していたと思う。

• 施設・設備

  ビル二つを学校にしていた。エレベーターが使えなかったが、階段でもそんなにつらいとは思わなかった。柔道場やパソコン室、図書館などがあった。

• 学費

  三年でかなり額がかかると思った。資格を取るにしてももうちょっと安くなればとは思った。また座学が多いわりに実技にはあまり割かないイメージ。

• 学生生活

  友人関係を築くにはなかなか難しいと思った。先ほども述べたが、部が午前と午後と別れているため、なかなか顔を知らない生徒もいた。