看護学科に関する評価

• 総合評価

  看護師を目指すために入学しました。大学と違い、3年間で看護の知識を学ばなければならないので大変です。授業ではグループワークが多く、グループで課題に取り組むので他の人の考えや知識を取り込むことができます。また、実習では期間が限られているなかで患者さんに対する看護を深めます。とても大変ですが、先生方のサポートもあるので病院での知識を深められます。

• 就職

  県内の有名な病院へほとんどの学生が就職します。病院によって試験方法は違うので、そこは先生方がサポートしてくださいます。

• 資格

  国家試験に対して模擬試験を3年生のときは頻繁に受けることができ、自分でどの部分が弱いかも分析できます。分からないところがあれば、学科専門の先生がいらっしゃるので放課後に質問することもできます。また、1人でゆっくり勉強したい場合には部屋を借りることもできます。

• 授業

  座学は看護系や教育系のものもあり、学校外の大学の講師の方にも教えていただけます。座学ではグループワークが多く、自分もしっかり勉強した上でグループ内の他の人と知識を深めます。校内での実習ではバイタル測定の基本から沐浴などといった専門的なことまででき、放課後に練習もできます。実習は病院、介護施設、保育園、在宅などさまざまなところへ行きます。それぞれの場所で専門的な知識を得られます。

• 施設・設備

  図書室、実習室、講堂があります。図書室には看護の本が多く揃っており、貸し出しできます。実習室は実技の試験もあるので、自由に使うことができ、物品もそろっています。ただ、食堂はないので不便です。

• 学生生活

  1学年1クラスです。忙しい環境のなかでも、他学年と交流を深められる親睦会などが年に数回あります。また、現役生から社会人まで幅広い年齢の方がいますが、仲良く楽しく過ごせます。