看護学科に関する評価

• 総合評価

  甘い気持ちで入るとかなり辛い思いをすると思う。看護学校はどこも厳しいというが、ここは群を抜いてるのではないか。演習や受験対策に力を入れてくれてるところはいいが、学校の体制に問題がある。変な決まりが多く、いい先生は辞めていく一方。留年者や退学者も多数。建物は新しくて綺麗だが、その分面倒なことも多い。学校が厳しい分、生徒同士の仲は良い。

• 就職

  湘南地区で就職する人を育てる学校なので、制約は多い。
  湘南地区であれば規模はある程度選べると思う。人気の病院は人数を早く締め切ってしまうこともあり、早い者勝ちという印象。

• 資格

  合格率はいい方だと思う。外部の予備校教師を学校に呼んでくれるなど受験対策は充実しており、学校内の講義だけで受験に臨む人もいた。

• 授業

  優しい先生も数人いるが、何か問題があった時に生徒に責任転嫁をしてきたり、気分の波が激しい人が多く、すごく疲れる学生生活だった。授業自体の質は他と大差ないのではないか。教養科目を多く学べるのが特徴的で、息抜きになっていた。演習や課題の量は多い。授業外の講演や先生の話に対して、レポートを書かなければならないのが辛かった。

• 施設・設備

  入学前は設備の綺麗さに惹かれたが、入学後はそれを維持するための決まりの多さに面倒くささを感じた。新しい環境で学びたい人にはいいと思う。パソコンやプロジェクター、ウォシュレットや温シャワーなど、設備は充実していた。

• 学費

  私立の中では安い方だと思う。

• 学生生活

  学校が厳しく、生徒同士の団結力はあった。学年によって仲の良さには差がある。高校卒業してすぐの人と社会人経験がある人で半々くらいの割合なので、世代を越えて友人ができる。