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横浜リハビリテーション専門学校
学校選びに注意 パンフレットで決めないで
就職1|資格1|授業1|アクセス-|設備1|学費1|学生生活1
作業療法学科に関する評価
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総合評価
可でもなく不可でもない。専任教員の熱意は高いが、各先生達のクセが強く、関わり方を誤ると色々と不利になります。カリキュラムに陶芸や革細工等記載されているが、実際は授業の中で4年間学んだことがないです。作業療法の根本的な事を専門学校で学べないなら大学の方がマシです。一年次からグループワーク(通称アクティブラーニング)と先生達は口を揃えて言っているが、的確なフィードバックはもらえないため、ストレスが溜まります。
臨床実習では、ふれあいグループと違って連携病院がなく、各個人で臨床実習へ行き、孤独の中、患者さんと関わらなければならないのと、レポートを書かないといけないので、かなり負荷がかかります。
国家試験の合格率は卒業試験によって受験させる人を選別しているので、合格率は高いほうです。他大学、専門学校さんももしかしたら卒業試験で受験者の選別をしてる可能性がありますので、学校説明会で、卒業試験の有無を尋ねてみてはいかがでしょうか? -
就職
国家試験に受かれば就職できます。
大学病院や国立リハビリテーション施設を選ばなければ、大抵の人は1回の就活で終わります。 -
資格
専門学校なのに、国家試験対策が異常に少ないです。四年次は実習が前半にあり、後半から6.7人のグループで国家試験対策を行うとあるが、担当する先生によって随分対策の仕方が異なります。各学校のホームページを見ると「合格率90%」等と記載されていますが、気にしてほしいところは合格率ではなく、合格者数の方を気にした方が、その学校が資格取得に力を入れているか否かが分かります。
学校説明会ではもしかすると合格者数を伏せられてしまう場合がありますが、「厚生省 作業療法士国家試験 合格率」と検索すると全国の大学、専門学校の合格者数、合格率が記載されているものがありますのでそれをご参照ください。
合格率の良さだけで学校を決めるのは大変危険です。多面的に各学校の分析、検討をして入学を決めてください。 -
授業
基礎医学系の科目は医学部の大学の先生が講師として授業をしているので、授業の質は高いです。
専門科目は専任教員が授業をしていますが、プリントの量が大変多く、管理が大変です。授業で分からなかったことを質問すると丁寧に教えてくれるところはいいと思う。3年次になると医学部で行われているOSCE(客観的臨床能力テスト)が行われるのですが、先生が患者さん役をし、学生がセラピスト役で評価、進行をしていく実技テストです。これがかなり厄介で患者役、学生を評価する先生が変な先生に当たると留年させられたりします。多分人生で1番不公平な試験だったと思います。
期末試験で基準点を越さなかった場合、再試験代を払わないといけないので、出費が出てしまうので注意が必要です。 -
施設・設備
実際のところ、県内の大学の方が設備、施設は充実しています。学生食堂があったり、図書館が広く医学書が充実していたり、キャンパス内が広かったりとしますので、横リハの学校説明会だけで学校を決めるのは大変危険です。
よく検討してください。
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学費
学費以外に教材費が数十万かかります。かなり高いです。
奨学金で学費を払うようにしている学生は数名いますが、数千万円の借金を抱えて卒業してしまうと、返済にかなりの時間がかかり、今後の人生に影響が出る可能性が高いです。
教科書代は1冊が数千万円から数万円と高くかかります。教科書代はどこの大学、専門学校行ってもあまり差はないかと思います。
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学生生活
40人1クラスです。4年間同じ目標を志した仲間がいるので、統一感はあります。移動授業も少なく基本的に高校みたいに教室での授業が多いです。
この学科で学べること |
学科
作業療法士の知識、技能が学べます。 臨床実習で落ちると再実習に行かないといけなくなるのですが、再実習費は学校から出ないので自腹となります。 連携病院がある学校は再実習等無いので、スムーズに楽しく実習行うことができます。
コース・専攻
作業療法士の知識、技能を学びます |
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この学校・学科を選んだ理由 | 熱意が高かったのはこの学校です。 |
取得した資格 | 作業療法士 |
就職先 | 関東圏内のリハビリテーション病院 |