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慈恵第三看護専門学校

東京都 狛江市 / 柴崎駅 徒歩17分

オンボロだけどいいところはある

看護学科 3年制 / 2022年入学 / 在校生 / 女性
  • ★★☆☆☆
  • 就職4|資格4|授業3|アクセス3|設備1|学費3|学生生活4

看護学科に関する評価

  • 総合評価

    学力のレベルとしては低い方であり、人的環境はある程度整っている。しかし物的環境が破滅的であり、演習などでも錆びていたり壊れている物品を使っている。その辺が整備されるとより良い環境になるのではないかと思う。

  • 就職

    90%以上、多い時は学年の全員が附属の慈恵医大病院に就職する。就職活動としてはほとんどなく、慈恵医大病院を考えるなら、2年生の終わりごろから面接や履歴書についての指導を受け、真面目に履歴書を書いて事前提出の小論文を書いて、当日面接をしたり状況設定問題に答えれば、ほとんどの人は採用となる。サポートとしてはほとんどないが、落ちた人はあまり見たことがない。外部病院を受けた人はなかなか通りづらいようだった。しかも慈恵医大を選ばず、外部病院を受けたことについて、教員から嫌みを言われたりしていた。

  • 資格

    14年連続国家試験合格率100%の実績を掲げているが、実際には合格圏内にいない学生は受験させてもらえない。サポートとしては充分すぎるくらい気合いが入っており、3年生になるとグループごとに担当の教員がつき指導をしてもらえる。成績がそこそこ良い学生は相手すらしてもらえないため、自分でモチベーションを保ちながら頑張るしかないが、成績が悪い学生は脅されながら夏休みも登校し講義を受ける必要がある。

  • 授業

    授業の質は非常に低い。

  • アクセス・立地

    ほとんどの学生は、京王線の国領駅から徒歩15分ほどで登校している。中にはバスや自転車を使って登校する学生もおり、狛江駅や調布駅からバスが出ている。

  • 施設・設備

    まともなのは机と椅子くらい。施設費を払っているのにエレベーターは教職員専用と書かれ、学生は6階まで階段で上がらなければならない。エアコンも非常に古くおんぼろなため真夏や真冬でも暑いか寒いかしかなく、授業中に頻繁に学生が立ち上がり、エアコンを操作してどうにか乗り切っている。トイレは電気のスイッチがなく、暗くなっても電気がついていないことがしばしばある。わざわざ1階に降りて事務の方にお願いをすれば電気をつけてもらえるが、そんな学校は現代ここだけではないか。

  • 学費

    看護学校にしては非常に安い方だと思う。教材も充実している。

  • 学生生活

    1学年40人~50人1クラスで非常に狭いコミュニティなため、仲の良い人は団結して実習や試験を乗り越えているが、孤立している人はすぐやめる傾向にある。領域別実習や国試対策はグループごとに行われるため、そのグループの学生同士で支え合いながら頑張っている印象はある。

学科における希望業界への就職率

  • 10%以下 30%程度 50%程度 70%程度 90%以上
    ※上記は投稿者の感覚による数値となります
口コミ投稿者の情報
この学科で学べること
学科
看護師になるための教養や社会的常識に加えて、コミニケーション能力や表現力などの人間性を育む科目もある。また解剖生理から始まり、病態や治療、検査、看護、またそれぞれのライフステージの対象に応じた看護などを学び、臨時実習では受け持った患者に対して看護過程を展開し、看護師から指導を得る。
この学校・学科を選んだ理由 3年間で卒業し、早く働きたかったから。実習で使われる病院が学校の敷地内にあり、恵まれた環境だと思ったから。
希望業界に就職できたか はい
学校が返信できない口コミ
投稿者ID:998559
2024年07月投稿

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