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東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校
演技、歌、アニメ
就職2|資格2|授業2|アクセス3|設備3|学費2|学生生活3
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音楽テクノロジー科に関する評価
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総合評価
学校生活では、中間発表、終了公演、文化祭など、なんどかイベントはあるものの、業界の人が出入りする量は少なく、将来の活躍に繋がるものは経験と、講師と繋がりをつくれるかという点、あるいは先輩との繋がりをつくれるかなどがほとんどになってしまう点。充実している点は、毎日何かしらの講義があり、自分を高めるチャンスが多い。また、講師の方も多いため色々な意見が聞ける反面、そのことにより自分の演技を見失うこともあった。専門学校、という時点で業界の人からは嫌煙されがち、という点も否めない。どちらかというと作曲、ダンス、マネジメント、音響などの就職率ばかりよく、あまり売れている声優、役者を排出する学校ではなかったように思う。実際のところ役者や声優志望の人の多くはその道を諦めたり、専門学校をやめたとたん違うジャンルでの就職をした人が多いため。
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就職
試験はありません。卒業と同時に専門師という資格は得られますが、就職に役立つものではありませんでした。多くの人が卒業と同時に違うところで就職に回るか、養成所に通い直すかという分かれ道にいった末、やはりやめてしまい1から就活をする人のほうが多いように思います。難しい業界なので仕方なくは思いますが、資格取得の案内や、アドバイスなどがないことが少し不親切だなと思いました。
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資格
資格のサポートなどはありませんでした。自分でとりたい資格は自分でとるしかありません。学校内で学べること以外でも、自分でやれることをやりにいくしかありません。
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授業
授業の内容は講師によってまちまち。実技をみっちりやって、厳しく言う講師もいればやさしく誉めて伸ばす講師もいる。逆に業界のトークがメインで、実技はすこし、という講師もいる。雰囲気もクラスによってまちまち。自分のクラスは人数が多く、学科ごと、というよりはクラスごとの講義が多く、わりとアットホームな感じ。自由取得の科目などは違うクラスの人と一緒になることもあるが、だいたい同じ学科なので気まずいということはない。
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アクセス・立地
西葛西駅から徒歩5分。場合によっては3分。まわりにはほかの同系列の学校もある。町自体がインド人が多いため、カレーの美味しいお店がある。寮も(高いけど)あるため、女性も安心して上京できる。買い物はイオン、まいばすけっと、サニーモール(衣類や日用品、ファミレスなどがある)、GU、すこし歩いたところにドンキホーテなど、かいものはしやすい。
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施設・設備
録音用のブースがたくさんあり、講義で使っていない時間は許可をとればいつでもかりられる。個人練習スペースも充実しており、早めに予約すれば確実に一時間半は使える。ピアノを完備した部屋もあり、機材を繋いで歌の練習をすることもできる。ただ、学科がたくさんあり、課題が出ているボーカリスト系や楽器の演奏をする学科のほうが優先されることもなくはない。マイクはそこそこあり、講師の方曰く悪いものではないそう。自分達で設置したり片付けたりをすることもあるので、機材に対してすこし強くなる人もいる。自分は機材が揃っていることが魅力だと思ったのだが思ったほどしょっちゅう使えるものでもなく、かつ学費がそこそこしたため、このくらいが妥当かと思う。
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学費
高い。入学費、初年度のほかに次年度の金額がほかの学校と比べてしまうとやはりどうしても高いと感じる。奨学金は1/3くらいのひとが利用しているようだった。もうすこし安くてもよいのでは、と思うような程度のサポートだったため、二点。
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学生生活
同じ夢に向かっている同士、熱量が同じくらいある人とは意気投合がしやすい環境。しかし何人かはそうでなく孤立していた人もちらほら。部活やサークルはないため、個人個人が趣味の会う人との繋がりを作るのが前提と感じる。学校内での恋愛はわりとよくあって、(自分の学年だけかもしれないが)ちょくちょく耳に挟んだりはした。中間公演、終了公演など、お互いのことを深く知ろうとしたときあたりが一番カップルが多かった気がする。
所属 | 音楽テクノロジー科 声優&ボーカルコース |
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この学科で学べること |
学科
大きく言うと、舞台理論、発声、滑舌、台本の読み方、反応、舞台をみんなでつくる、アフレコ、アテレコ、ボイスサンプル作り、ナレーション、アクセント、など、基本的なことは一年次にやり、演技、感情、キャラクターの作り込み方など、内面のものが二年次に加わる形になっています。学科のなかでも声優系、役者系、声優&ボーカル、アニソンなどのコースがあるため、人によっては歌の講義や音楽の基礎知識の講義などもあります。現役の声優が講師のかたにいるため、現場のことを知ることができます。資格は卒業時に専門師というものがもらえるのですが、就職に役立つものではないので、自分でやれることをやれる範囲で追加で勉強しておいたほうがよいでしょう。実習の講義は、声優コースでのみ言えることですがマイクの前にたち録音するのは二年次になってからです。一年次はマイクの前にたつより、自分の声を知り、向き合うということを重点にしていくことが大事なので、二年次になってからマイクワークや立ち位置の勉強です。
コース・専攻
一年次は演じることを、二年次はマイクワークやキャラクターの作り込みなどを教わります。技術なども一年次よりも二年次のほうが高度なものを求められることもあります。実習は演技4アニメ4歌が2くらいの割合でした。この学園のグループの特徴で、ほかの系列学校の科目や、おなじ学校内の違う学科の講義も受けられるため、受けておくと芸の肥やしになります。 このコースは、アニソンコースと一緒の講義もあるため、気の会う人や会わない人との遭遇率が増えることです。 |
取得した資格 | 専門師 |
就職先 | 事務所の養成所の生徒として勉強を続けています |
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