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調理師の専門学校
東京都
東京聖栄大学附属調理師専門学校
口コミ
口コミ詳細
進学してよかった。一度見学を勧めたい。
就職5|資格5|授業5|アクセス-|設備4|学費5|学生生活4
調理師科に関する評価
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総合評価
費用対効果を考えると、とてもお得感がある。少人数のため、先生方との距離が近く、とても親身になって指導してくれる。また、大学の附属校であるため、教育面でも大学の先生が授業を受け持つこともあり、学術的な話も聞けて、勉強になる。駅からも近く、アクセスも良い。学校の周りにはコンビニやスーパー、飲食店がたくさんあり、学校生活には困らない。自主練用の食材もすぐに手に入る。
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就職
就職の求人やお話もたくさんあり、自分が志望を明確にすれば的確に指導してもらえる。どうしたらよいのか悩んでる時や、志望が明確にならず迷った時も、先生方や就職担当の副校長先生が話を親身に聞いてくださるので、相談しやすい体制が整っている。また、在学中のアルバイト求人も来るので、在学中から現場で働くこともできる。さらに、卒業生の方が実習の指導に来てくださることもあるので、現場のこともお話を聞く機会もある。就職ガイダンスも行われている。
また、系列大学への特別推薦もあるので、専門学校を卒業した後、編入で系列大学へ入る人もいた。 -
資格
きちんと授業に出て、真面目にやっていれば資格は取れる。技術考査も全員合格している。実技も座学も補習してもらえるので、諦めなければ大丈夫。
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授業
現場経験がある先生方や、大学の先生から実際に教えてもらえる。座学に関しては、成績が振るわない学生もなんとかついていけるように科目によっては日頃から小テストなど行われていた。分からないことも聞きやすいくらい距離が近く、高校のような授業環境である。騒がしくする人もいたし、寝ている人もいたが、あとで痛い目にあっていた。とにかく真面目にやれば大丈夫。
実技系授業に関しては、日本料理、西洋料理、中国料理、製菓、集団調理の実習があり、それ以外にも基礎調理実習として包丁の使い方や切り方など基本的なことを定着させる実習があった。とにかくどんな現場に出ても困らないように基本的な包丁の使い方や技術、清掃など衛生的なことを徹底的に定着させるプログラムであり、とても役に立った。さらに、朝(授業開始前)、放課後、土曜と実習室を開放していて、自由に練習でき、先生にも見てもらえるシステムがある。「なんでこうなるのか」「どうやってやるのか」など分からないことも直接先生方にとことん聞けて指導を受けられる風土があり、自分のために最大限活用できる環境であるし、先生方もそれを推奨している。 -
施設・設備
多少年季が入っているが、建物全体で清掃が行き届いている。基本的な調理器具や設備は整っている。3〜4人で1つの調理台を使う。少人数のため、自分の作業できるスペースは確保されており、実習には困らない。
また、大学の施設を利用できる。実験に関しては大学の実験室を利用して行われる。 -
学費
学費はそれほど高くない。オプションで特別実習や海外への見学実習に参加すると多少お金はかかる。オプションの特別実習は、かかる材料費だけ請求されるが、お小遣いでまかなえるほど高くない。全部参加したが、実習服や包丁、テキスト代など含めてもそんなにはいかなかった。
自主練で実習室をフルに利用し、先生方に直接指導を受けたことを考えると、とても費用対効果が高いと思う。 -
学生生活
高校卒業してすぐの人たちだけでなく、大学卒業して入学した人や、社会人経験者もいるので、幅広い年齢層の人たちと知り合える。とても刺激になった。人数も多くないので、とてもアットホームである。
取得した資格 | 調理師免許 |
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就職先 | 公務員(調理系) |
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