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理学療法士の専門学校
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日本リハビリテーション専門学校
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就職3|資格4|授業4|アクセス5|設備2|学費3|学生生活4
作業療法学科(夜)に関する評価
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総合評価
国家試験の合格率や、それに関連する内容の対策をまだ経験していないため評価はつけられない。卒業後の進路についても同様で、OBOGから話を聞けるような機会が「まだ」持てていないので、こちらも評価がつけられない。(これは、今後の学校生活の中で関われる予定がある)授業については専任教員が行うものと外部の講師が行うものがあり、前者は良いと思う。こちらが学ぶ気があれば、それにしっかりと応えてくれる。対して外部の講師が行う授業は、当たり外れがある。しっかりと応えてくれる講師もいれば、講義が終わるとすぐに帰ってしまうような講師もいる。授業数については、前年に比べ授業数が減った科目が多い。しかし、減った分がどこに補われているのかについてははっきりとした説明がされない。このため、カリキュラムについては入学前に確認することをお勧めする。学校の職員については、仕事量が多いのかこちらからの質問・要望に対するレスポンスが遅いことが多々ある。総合すると満足している部分、不満に思う部分が半々であり、まだ得られていない情報もあるため、3点としている。
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就職
就職は職業の特性もあってか、実績は良いと思う。日中の職場にそのまま就職できるケースや、実習先に就職するケースもあり、入学後から動いておくことで、自身の志望により近い結果が得られると思う。ただし、学校側が行っているセミナー等は経験していないので、評価は3としている。
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資格
学科の資格取得実績は、入学前に聞いていた通りの実績だったので、特に不満はない。資格取得のサポートについては、授業と国家試験対策があげられるが、前者は概ね満足している。後者はまだ経験していないため、評価はつけられない。総合して評価は4としている。
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授業
この分野に関する記載は、先の項目にて既に記載済みのため、そちらを参照していただきたい。講義中の雰囲気については、専門学校(夜間部)ということもあり、資格取得を目指している者がほとんどなので、騒がしくもなく落ち着いた雰囲気だと思う。
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アクセス・立地
山手線を含め、複数の路線が通っているためアクセスは良いと思う。また駅から学校までも近い方だと思われる。また、大学や他の専門学校の学生も利用しているので、食事や飲み会もしやすいと思う。
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施設・設備
校舎が3つあり、それぞれが繋がっていないため、授業間の移動が面倒に感じるときがある。(雨天時は特に)また、ロッカーは各学生に割り当てられているが、普段使用しない校舎の上階にあり、エレベーターで行くにも小型で一基しかないため、不便。そのため、自分はロッカーを使用していない。設備については、少し古さが感じられるようになってきた。
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学費
学費は他とそこまで変わらないと思う。実習費用は別途かかるとしている学校もあるが、ここはそういったことはないので、学費については公開されている情報通りに受け取って構わないはず。ただし、テキストについては購入を指定しておきながら、授業でほとんど使わなかったものもあるので、注意が必要。
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学生生活
夜間部は年齢層が幅広く、昼間部とは違った人間関係が作れると思う。現役で上がってきている人が少ないので落ち着きすぎているという見方も出来るが、これはその人の受け取りかた次第とも思える。
この学科で学べること |
学科
作業療法士になるための知識・技術の習得を目指す。1年次は解剖学、生理学、運動学、精神医学、心理学といった人の身体のことについて学ぶ。また、作業療法は身体障害分野、精神障害分野、発達障害分野、老年期障害分野と分野が分かれており、その概要を学ぶ。また、病院見学を行い、作業療法士が働く現場を見学する。2年次は、上で挙げた内容の詳細な部分を学んでいく。4分野それぞれについてより詳細に学習していく。実習は見学実習というものがあり、病院・施設にいき、作業療法士がそこでどのようなことをしているのかより詳しく見学し学ぶ。3年次は、2年次で学んだ内容から更に発展した部分を学んでいく。実習は評価実習というものがあり、病院・施設にて対象者の疾患や障害の程度を評価し、どう治療していくか計画をたてる。4年次は、国家試験に向けての対策を行っていく。実習に関しては総合実習というものがあり、評価実習の内容に加え、治療プログラムを実際に行う。 |
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取得した資格 | 作業療法士 |
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