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和裁士の専門学校
東京都
織田きもの専門学校
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織田きもの専門学校
本気で斜陽の業界に入る人向け。
就職5|資格5|授業4|アクセス5|設備4|学費3|学生生活3
きもの科に関する評価
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総合評価
きもの科、きもの専攻科ともひたすら和裁に没頭できていい学校でした。和裁所の斡旋と待遇はあまりよくなかったため和裁士の道は断念しましたが、新卒で呉服屋の内定をいただいたりと業界へ足を踏み入れるにはぴったりでした。
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就職
専門だけあってその手の業界からの評判はよく採用率も高かったです。模擬面接など就活担当の教諭が、いい人なのですが高齢の方であまり参考にはならなかった記憶があります。今はどうかはわかりません。
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資格
着付けと和裁の資格を必ず取れます。和裁は頑張りようによっては3級まで取れます。2級からは個人の和裁キャリア年数が必要になってくるのですが、3級までは専門に通っているというだけで免除される科目があるので有利です。手の空いた生徒はファッション色彩能力検定など外部の資格試験を受験して資格を取っていました。
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授業
和裁、着付け、日本刺繍、染色、コーディネート、販売戦略、ヘアメイク、選択授業(編み物やシルバーアクセサリーなど)etc.さまざまでした。友禅染の設備があまり整っていなかったことが残念です。
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アクセス・立地
中野駅すぐで、歩けば商店街やカフェやスーパーがあるので、昼休憩にも放課後にも利用しやすいです。
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施設・設備
着付け教室までは遠いです。製菓やファッションなど他の校舎もあり、消耗品の購買部も近くて、小さいながらも大学のキャンパス感を味わえます。ヘアメイク授業のウィッグは消耗が激しかったです。
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学費
一般的な私立大学相当かと思います。入学金の50万円を除いて残りは奨学金制度を利用しました。
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学生生活
チームで何かをするというのは文化祭と学年末のファッションショーくらいでしょうか。修学旅行があるのである程度の友人関係を築いていないと本人が苦労します。
この学科で学べること |
学科
先に述べた内容とほぼ同じです。選択授業にテクニカルコースがあり、より高度な和裁技術を学べました。襦袢の縫い方から始まり、留袖の比翼付けまで女物に関してはひと通り学べると言えます。男物や子供もの、作務衣など特殊ものには弱いです。男物が少なかったのは生徒が女性しかいなかったからですが。 |
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この学校・学科を選んだ理由 | 高校の部活が日本文化系の部活だったので、卒業後は着物に関わる仕事がしたかったため、大学より専門学校を選びました。仕事に活かされているかといわれると、斜陽産業なので本人次第ですね。 |
希望業界に就職できたか | はい |
就職先 | 呉服業界全般 |
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