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課題はキツい、でも楽しい
就職4|資格4|授業5|アクセス5|設備3|学費3|学生生活4
総合デザイン科に関する評価
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総合評価
施設は少なく、部屋は狭く、売店は小さく、課題はきつい。だが、習う内容は本物だ。本気でデザイナーを目指すなら、寝不足や課題の山は覚悟の上で入るべし。そこらの専門学校より、充実した日々を送れるだろう。
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就職
桑沢はその道では有名な学校。有名企業にも卒業生がたくさんいるので、その他の専門学校と比べると就職しやすいそうだ。だからといって、楽して入れる、ということは無いらしい。
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資格
授業内で取得できる資格は特に無い。けど、色彩検定などであれば、それの勉強に役立つ授業はしてくれる。
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授業
先生は、全員現役のデザイナー。有意義な時間がすごせるし、内容は面白い。ただ、1クラスの人数が50人なので、一人一人見てくれるわけではない。聞きたいことがあれば、積極的にアタックしていこう。
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アクセス・立地
渋谷駅から徒歩10分弱、原宿駅からも同じくらい。渋谷にも原宿にも出やすく、いい立地と言えるだろう。近くにコンビニもあり、少し歩けばレストランやショップもある。NHKにもほど近く、明治神宮、代々木公園や、様々なイベントが行われている体育館?にも近い。この前はアイドルのイベントをやっていたらしく、人がたくさんいた。
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施設・設備
はっきり言うと、狭い。パソコンは良いものがあるし、スキャナーやプリンターなどもあるが、工作室には機械があんまりない。穴を開けたり削ったりはできるけど、あんまり高度なことはできない。
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学費
正直言って、高い。大学と同じくらいする。高い。しかも、入学してから画材などを買う機会が多々あり、金額もばかにできない。パソコンは必須だし、プロダクトデザインを学ぶならペンタブレットも必須。フォントも買うだろうし、イラストレーターやフォトショップも欠かせない。学生割引がある、とはいえ、それでも正直いってきつい。奨学金が利用できるので、確認しておくこと。
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学生生活
クラスメイトは、現役で入った人もいれば浪人した人もいるし、一度社会に出てから自分のお金で学びに来た人もいる。また、中国やタイからの留学生もいる。他クラス、他学年との交流もあり、友達は作りやすい。学校祭では学年関係なしに役割が与えられるので、交流はしやすいだろう。
この学科で学べること |
学科
1年生でデザインの基礎を学び、2年生から専攻を選んで学ぶ。3年生ではゼミに入り、1年かけて卒業制作を作る。 |
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この学校・学科を選んだ理由 | デザインを広く学べるため。夜間では最初から専攻を選ぶが、それに見合う実力が必要だ。基礎から学びなおしたかったので、昼間部にした。 |