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国際動物専門学校
幅広い知識を得たい動物好きな方へ。
就職5|資格3|授業5|アクセス1|設備1|学費1|学生生活5
自然環境・動物飼育学科に関する評価
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総合評価
教育の面では非常勤講師の方々のおかげもあり不自由しませんが、取れる資格の数や設備、学費が苦い部分です。
この学校・学科を選ぶ際は、ぜひともアクセスや学費の面でしっかり他校と比較してからの方が良いと思われます。
動物園の飼育員になれる人はクラスの中でもほんのひと握りです。その現実を受け止めた上で進学してください。 -
就職
高校生向けの説明会やパンフレットで謳っている通り、就職のサポートは手厚いようで個別に相談できる環境が整っています。
それぞれの学科に置かれている職員室にも求人等は届き、色んな先生と面談もできて就職率も非常に高いです。 -
資格
どんな資格も分厚いテキストをこなさなければならず、資格所得のためにサポートしてくれる先生も居るのですが、勉強を欠かさない個人の力が重要になります。
なお、資格のテキスト代・受験料・合格した際の資格認定料とかなりお金がかかるため、全て取ることは難しいかもしれません。
1年次から狙える資格は愛玩動物飼養管理士やビオトープ管理士、潜水士等です。 -
授業
この学科はイヌのことからエキゾチックアニマルのことまで様々な授業がありますが、初めて取り組むものでもとてもわかり易いです。授業の後にわからない所を聞きに行っても、皆さん親切に解説してくださいます。
パワーポイントを用いる先生や自分の解説を混じえながら黒板で進めていく先生…、やり方は違えど理解し易い授業ばかりです。 -
アクセス・立地
最寄り駅の桜新町駅からは早歩きでも約10分かかってしまい、かと言って駒澤大学駅から近いかと問われるとそうでもない…というような微妙な立地です。
桜新町駅は田園都市線の駅なので神奈川県や埼玉県から来るには便利だと思います。ただ、着いたら学校まで歩く点は覚悟しておいてください。
自転車通勤はNGとなっています。
駅の周辺はファーストフード店やカフェが揃っていますが、学校の周辺にはコンビニ2つとインド料理屋しかありません。 -
施設・設備
ここ自然環境・動物飼育学科は2号館を占めて学校生活を送りますが、教室にトイレは男女1つずつ・動かせない黒板・約45人が入るには狭い教室・真夏は熱気がこもってしまう飼育室(寒い地域で暮らしている動物も居るのに…)・割れかけの動物飼育用プラスチックケース等、他の学科の棟に比べて欠陥が多いです。
イヌの身体検査等を行う動物看護実習では壊れた顕微鏡があるため、2人で1つを使うことになる場面もあります。
在校生としてはこちらに学費を優先的に投入してほしいと感じます。 -
学費
2020年が特殊な年であったというのもありますが、無しになった課外授業や実習も沢山あって、先述した設備面の件も踏まえると私には学費は高いのではないかと感じました。
奨学金制度を利用する学生も多いため学費面は相当苦しむところだと思います。 -
学生生活
現在は1年生46人、2年生45人前後となっています。
「動物が好き」という共通の感覚に加え、優しい子から明るい子、勉強熱心な子…と個性豊かな人たちが揃っているので友人は絶対にできます。
一致団結、といった事柄はクラス全体の様子として苦手なようですが、暗めな方である私にも親しい友だちはできました。
親切にしてくださる先輩も居るため、不自由していません。
学科における希望業界への就職率
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10%以下 30%程度 50%程度 70%程度 90%以上 ※上記は投稿者の感覚による数値となります
この学科で学べること |
学科
他の学科のようにイヌネコや看護を中心としたカリキュラムではなく、1年次は動物園水族館の歴史や仕組みから畜産、動物の福祉まで色々学べます。 2年次は1年次に学んだことの発展を学んでいきます。 幅広い分野を学ぶので他学科より勉強は難しいです。 資格所得のための授業は先生が放課後に任意で行ってくださる方が多いです。 |
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この学校・学科を選んだ理由 | 幼い頃から家庭内にペットを欠かすことが無く、その子たちの役に立てるような資格を取って動物関係のお仕事に就きたい、というのがこちらの専門学校を目指すようになった動機です。サル、鳥、ハムスター、ネコ…とずっと飼ってきました。 イヌネコだけではないお仕事に就くのが夢です。 |
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