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既習者にとっては収穫が少ない学校
就職1|資格1|授業1|アクセス-|設備1|学費1|学生生活2
中国語本科に関する評価
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総合評価
中国語の専門学校として歴史は長いが、社会の変化に全く対応出来ておらず、ただ古いだけの学校。語学をやるには多過ぎるクラス人数、入学時期で一括りされるクラス編成。
事務局や本科専任の仕事に問題有。
中国語を勉強したいなら、この学校の別科ならまだレベル別クラスで学費分の授業を受けられるし、講師も選べるのでそちらの方がいい。学歴が欲しいにしても、東京なら他にも専門学校や大学があるのでそちらを検討することを勧める。会話が出来る人は皆既習者ばかりで、この学校でゼロからで、この学校のみの学習者が中国人と会話は難しい。
授業見学の際に、講師や事務局だけでなく、在校生の声を聞いた方がいい。
お金も時間もある人が行く学校。2年間で本気で中国語を身に付けたいなら、この学校だけでは足りない。本科専任のフォローは初学者も既習者もほとんどない。もしここ以外に行ける学校が無いのであれば、別科や他の語学スクール、オンラインレッスンの受講も覚悟して行くことだ。出来る先輩方は既習者や外部でも勉強されている方ばかりだ。 -
就職
他の専門学校や大学で行われてる就活サポートは皆無。個人の努力次第。
学校側にパソコンや英語が就職に必要だとの認識はあるようだが、サポート制度を学生に使わせるつもりはない。
大学編入もほぼ指定校推薦。東京外国語大学の編入は家族がネイティブやハイレベルな既習者の話。
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資格
資格受験に対する受験料割引皆無。学習面では授業の極々一部で過去問や模擬試験をやることもあるが足りるものでは無い。別料金を払えば、その時々で開講される対策コースを受講することもできるがバラエティはあまりない。
本科一年で中国語検定三級に百点満点で合格するレベルとよく専任の先生が言っているが、それも本当なのか怪しい。
パンフレットやHPに書かれている本科卒業でHSK6級、中国語検定準一級合格も極一部の既習者の話。 -
授業
専任の先生による本来のレベルより数ランクも落ちる授業、復習ばかりやって前に進まない授業。その上文化祭など課外活動の準備の為に授業の時間を使い、授業の時間が減らされる。既習者にとって復習ばかりで収穫が少ない。
非常勤の先生のレベルは高く、授業そのものはいいので、クラス編成と学校の体制が問題である。
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施設・設備
PCが4台しか無い上、インターネットを使うには事務局で繋ぐ為のUSBを借りる手続きをしなければならない。ラウンジのWi-Fiは常に調子が良くない。
視聴覚室があるが、授業で活用されていない。
図書室は12時から18時の間しか使えない。図書館ではなく、図書室。中国語や中国以外の本は無い。 -
学費
中国語しか学べないことを考えると高い。今他の専門学校や大学はパソコンや英語も学べる。
二年次必修の留学は更に別料金が必要で、通常時と同じくレベル別クラスでは無いので、レベル差が酷いまま授業を受ける留学生活を送ることになる。中国留学は自分で留学斡旋業者を使うなど自分で手配して行く方が、同程度の料金でも自分のレベルに合った授業を受けられる。 -
学生生活
日本語学校を併設しているので中国人留学生との交流が盛んと謳っているが実際にはそうではない。授業時間がすれ違っているから、普段の交流はほぼ出来ないし、春の合宿、秋の文化祭も交流というほどのことは何もない。その他交流イベントは昔はあったそうだが、今はほとんど無い。
毎朝9時から1時半、遅くても3時に授業が終わるのでアルバイトはしやすい。
この学科で学べること |
学科
中国語、中国の文化、中国の歴史 |
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この学校・学科を選んだ理由 | 高いレベルの中国語を身に付けたかったので、定評のあるこの学校を志望した。 |
取得した資格 | HSK5級 |
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