映画制作科に関する評価

• 総合評価

  とにかく自分次第の学校だと思った。さぼっても特になにも言われないし、容赦なく卒業できないだけだった。先生達はとても生徒と仲がよく、相談等しやすかったです。外部からの現役で活躍する方々の臨時授業などもあり、コネ作りや、映画制作の基礎を学ぶにはとても適した学校だと思います。

• 就職

  就職率という意味では悪くないのかもしれないが、目指している職業について、尚かつ今も続けているという人は一握りしかいないと思います。ただ、学校に来る求人は多く、現場の紹介などチャンスはたくさんある気がします。

• 資格

  私自身特に取得した資格はありませんが、定期的に試験を行っていた。編集や色に関する事など、実際に技術として役に立つ資格はもちろん、秘書試験などの一般企業でも武器になりそうな試験も充実していた。

• 授業

  実践系の授業はとても為になるし、お題だけ与えられてあとはチームごとの自由で自力な為とても勉強になるしいい失敗も学生のうちに経験できる。ただ、他のただ必要単位獲得には興味のない授業もいくつか取らないといけない。

• アクセス・立地

  最寄り駅は都営大江戸線の西新宿五丁目駅。徒歩２秒くらいのところにあるけれど、大江戸線沿いに住んでいないかぎり不便。新宿から歩くには遠いし大江戸線は少し運賃が他と比べて高い為、学生時代は毎日通うのが少しもったいないと感じた。

• 施設・設備

  撮影機材や編集機材などのの設備はよいかもしれないが、学食がなく、学校の周りにも特に食べるところが無い為学校生活としては不便だった。また、大きい建物ではないため、休憩スペースも狭くゆっくりはできない。また、喫煙所がかなりおおっぴらにあったため煙草の匂いはさけては通れなかった。

• 学費

  詳しい事はわからないが専門学校としては妥当なんだと思います。奨学金制度なども利用している人はいたし、ぼったくりだった印象はありません。ただ、途中で辞めてしまったりすると当たり前ですがただの無駄です。

• 学生生活

  生徒の年齢も幅広く、個性的な人が多いため、とてもいい刺激になります。恋愛もしている人もいたし、卒業後も連絡をとりあってつるんでいる仲間も多いです。