看護学科に関する評価

• 総合評価

  地域で働きたいと思っている人にはぴったりだと思います。奨学金も充実しており安心して勉強に励むことができます。寮もあるので、実家が遠くても安心して通学できます。

• 就職

  附属の学校なのでほとんどの人が母体病院に就職してます。実際、現在の3年生60人ほどが就職試験を受けて全員が内定を頂いてます。試験は適正検査と面接で試験という感じの試験はありませんでした。母体病院へがほとんどですが、周辺の病院へ就職する人もいます。

• 資格

  国家試験の合格率は昨年度、100%となっています。サポート体制はしっかりしていて、各実習グループ(6～7人)に１人の教員が必ず着き、指導してくれます。

• 授業

  授業は学校の教員がするもの、母体病院の医師・看護師がするもの、外部の医療機関や大学教員がするものなどいろいろあります。実習は母体病院でほとんどが行われるため、授業を行った看護師が指導者となることもあります。１グループ6～7人で１つの病棟に実習に行きますが、指導者が１人のためケアや報告がスムーズにできないことがありそこは難点です。

• 施設・設備

  2014年に新校舎が完成し施設は新しくなっています。演習室は４つあり、成人、小児、母性、在宅に対応しています。成人の演習室にはナースコールが設置場所されており、臨床に近い感じになっています。

• 学費

  公立の学校であり、学費はかなり安くなっています。学費の他に教科書代やユニフォーム代がかかります。その他、国試の対策講座を予備校に依頼しているためそのぶんのお金はかかります。