製菓衛生士科に関する評価

• 総合評価

  座学は、製菓衛生師の資格を取ること一点に集中した授業。お菓子の知識が無くても全然大丈夫、とてもわかりやすい説明で一夜漬けしてでも覚えるようなことは無い。(自分はとても勉強が苦手だったが、一年通っただけで東京の試験を受けほぼ満点でした)特に過去問を紐解き、去年や一昨年などの何処どこの都道府県での試験問題も親切、親密に教えてくれる。　なのでどの都道府県での試験にも対応していける、そう考えると資格取得率はかなり高い。実習については楽しいの一言、楽しみの中に学ぶポイントもいっぱいあるので楽しみつつ学べる感じ。　ただ実習中にノートを取り、それを年二回ほど先生に見せることがある。正直、実習のノート取りが何より忙しい、四時間の実習の間にお菓子を作り、工程のメモを取り、終わったらノートを仕上げるの毎日。だか仕上がったノートは宝物になるし、いつか開業する時の基礎にもなる。全てが糧になる学科構成だと言えます。

• 就職

  就職に関しては、例えば私の場合埼玉から通い、卒業後茨城に引っ越す予定でした。そうした場合も茨城から求人を探してくださいます。相談も親身にしてくれるのでとても安心出来ます。

• 資格

  合格率は高いほうだと思う、先生方も親身に教えてくれるし何より身に着く。自分はとても勉強が苦手だったが、東京の試験を受けほぼ満点で合格しました。過去問を紐解き、去年や一昨年など何処の都道府県ではこんな問題がでる傾向があるなど、どこの都道府県の試験にも対応出来る。

• 授業

  座学については｢公衆衛生学｣　｢食品学｣｢食品衛生学｣｢栄養学｣｢衛生法規｣　｢製菓理論｣からなる。一見取っ付きにくそうだが、先生方がとても優秀なので覚えるのも苦に感じません。実習は楽しいの一言、楽しいの中にも学ぶポイントが多くあるので楽しみつつ学べる感じ。ただ、ノート取りが何より忙しい。例えば、四時間の実習中にお菓子を作り、メモを取り、終わったらノートを仕上げるの毎日。実習も毎日あるので自ずとたまっていってしまいます、ノートを取るのが苦手な方には少し厳しいかもしれません。ただ座学の時間をノートまとめの一時間にしてくれたり、授業の時間があまったらノートまとめして良いですよ～といったように時間を組んでくれたりもする。またノートが取れなかったから怒られると言うわけでは無いのでご安心を。だが出来上がったノートは何よりの宝物になるし、いつか開業する時の基礎にもなる。そう言う面でもとても良く出来た授業をしてくれる。

• アクセス・立地

  最寄りの籠原駅から徒歩5分程度です。電車やバスでも通学定期があるのでそこまで気にしなくても大丈夫です。(普通だと月数十万かかる電車代が数万円程度になります)

• 施設・設備

  洋菓子、和菓子、シュガークラフトと充実した器具があります。使い方も適切に教えてくれるので安全、安心です。

• 学費

  一年コースでしたが、何せ一年間なので色々な切羽詰まったりしますが、この学費で資格も取れ、腕もあがり、就職先も決まるのでとても良いです、

• 学生生活

  先輩等とは交流はほぼ無いです。　一年コースは正直恋だの友情だのに遊んでいる暇はありません。ただ同じ一年コースの方たちとはかなりの信頼関係を築けます、と言うのも実習ではひとテーブルに数人が集まり作品を仕上げます。これは実際の現場に見あった実習方法です、声を掛け合いながら１つのお菓子を作っていくのです。それに一年コースは往年生徒数が余り多くありません、なのでみんな家族のような一体感が生まれます。そう言う面では友情面高いのかもしれません。