看護学科に関する評価

• 総合評価

  専門職のため、私は実習が辛かったです。ですが、働き始めると実習での経験が頭によぎります。よく頭に浮かぶのは陰部洗浄を施行しているときです。毎日必ずおこなう援助のため、日に日に適当になってしまいます。しかし、一学年下の後輩が就職してきた時、温度の温度、必要物品がすべて揃っているか、患者の状態はどうかを確認した上で援助をします。サブとメインで分かれ、患者の安全安楽を一番に考え、時間をかけず援助することが大切だと感じました。また清潔不潔についてですが、洗う手順、強さ、スピード、洗い残し、流し残しがないか、水分を拭き取る際にも気をつけることが大切です。オムツを当て直す際も最低限度の摩擦にし、剥離しないよう安全安楽に努めるべきだと改めて考えました。これはすべて、学校で学んだことが元となっており、座学や実習、先生方や仲間、先輩方のおかげで培われた考えです。在学中は3年間は長いなと感じてしまうかもしれませんが、学校でしか学べないことがたくさんあります。後になって感謝の心が芽生えました。

• 就職

  良いと思います。先生方が親身になってさぽーとしてくださいました。

• 資格

  何年間ものの過去問を配布してくださったり、わからない所を分かりやすく丁寧に教えてくださいました。

• 授業

  正直、先生にもよりますが、くだけたわかりやすい説明をしてくれました。身体を使って説明してくれた先生もいます。

• 施設・設備

  友達が在籍していた学校に比べると少し物足りない気がしました。

• 学費

  経済的に厳しい家のため、やはり高額だと感じてしまいました。

• 学生生活

  仲間が心の支えとなり、また競争心も生まれ頑張ることが出来ました。