高度な技術と人間力を兼ね備えた一級自動車整備士を目指す

• カリキュラム
  自動車システム工学科では、EV（電気自動車）、HEV（ハイブリッド自動車）、FCEV（水素燃料電池自動車）などの電動車や、衝突被害軽減ブレーキなどを搭載したASV（先進安全自動車）の故障診断、整備にも対応できるよう、最新の設備、教材を揃え教育を行います。
  高度な知識、技術に加え、自動車エンジニアとして「国民の命と安全を守る」という崇高な使命を果たすため、社会人として必要な人間力を備えるよう、「人間性の育成」にも力を入れています。
• 資格
  取得可能な資格は一級自動車整備士（実技免除）の他、ガス溶接技能講習、損害保険募集人資格、研削砥石取替え特別教育、アーク溶接特別教育、電気自動車等の整備の業務に係る特別教育、タイヤ空気充てん作業特別教育、巻き上げ機（ウインチ）特別教育、中古自動車査定士技能検定、危険物取扱者、ソーシャル検定（上級）が取得可能です。
• 実習
  様々なメーカーのエンジニアから直接教えてもらえる企業連携実習
  浜松工科では、企業連携実習に力を入れています。国内メーカーや輸入車の新技術や独自の技術を、現場で活躍されているエンジニアから直接教えてもらえる実習授業があります。多くの企業様のご協力により、様々なメーカーの最新技術を学び、実践力を身に着けることができます。
  また、4年次には現場で必要なスキルを実践するインターンシップを行います。