3年間で医療チームの先端技術者・臨床検査技師を育成します。

• カリキュラム
  本校では3年間で臨床検査に関する全ての理論と実技習得を目指します。常勤講師以外にも長崎大学の教授、長崎県内の病院・施設等で活躍されている医師、臨床検査技師の先生方が外勤講師として指導。現場での豊富な知識と経験を通じて、基礎的な内容から臨床検査技師として必要とされる知識や技術を高めます。また卒業後、医療系大学3年次への編入も可能。編入学を目指した受験対策指導も積極的に行っています。
• 実習
  約4ヵ月に渡る臨地実習では、一般検査、生理検査、病理検査など臨床検査の各部門を回りながら、検体や機器の扱い方、検査準備とその確認方法を体験します。その中で、学校で学んだ基礎や原理が現場でどのように業務に活かされているのかを具体的に知り、プロの臨床検査技師の指導のもと、患者さまの検査を行うなどして知識や手技を高めます。実習中は医師や看護師など他部署の医療スタッフとも接する機会もあり、自分の将来像をイメージしたりモチベーションを高めることができます。
• 就職
  社会で即戦力として通用する「人財」を育てるべく、1年次から就職対策授業を実施。本授業では履歴書作成や面接指導だけではなく、社会人として必要な資質を育て、知識や技術と共に豊かな人間性を兼ね備えた医療人の育成に取り組みます。また、これまで2000名を超える卒業生が巣立ち、全国各地の医療機関をはじめ様々な分野で活躍しています。その実績により本校の「人財」育成力の高さが裏付けられ、その安定した高評価によって常に高い就職率を達成しています。