比較的ゆるい看護大学だと思います。:一宮研伸大学看護学部看護学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

比較的ゆるい看護大学だと思います。

2023年09月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  個人的には満足しています。しかしながら、学習意欲の低い人は国家試験対策などの模試であまり良い結果を残せていないようです。低学年のうちから自分で学習する習慣をつけていくことが必要かなと思います。
  この大学ではアドバイザー教員という教員が1年次からついてくださいます。私の場合4年間変わらなかったため、様々な相談に乗っていただきました。
  学食についてはきわみカフェというカフェしかないですし、あまり食べるものを選べないのが難点です。しかし、大盛りや少なめなど自由に頼めるのでそこはいい点かなと思っています。
• 講義・授業

  良い
  年度ごとにカリキュラムは少々変わってはいます。
  私が「人体の仕組みとはたらき」に関連する授業を受けた際は、教授の授業がわかりづらかったですが、現在は講義する教授が代わりとてもわかりやすい授業となっているそうです。
  実習について気になるかと思います。基本は系列病院に実習をさせていただいています。病棟によって当たり外れはありますが、大学の先生方が優しいため、何がわからないのかを伝えれば本人がわかるまでしつこいくらいに教えてくださります。領域によって記録の量は異なりますし、自分に合う合わないがあるため苦しさは変わってくるかと思いますが、大学の教員が手厚くサポートしてくださるのでそこまで不安を感じなくても大丈夫かなとは思います。もちろんご自身が頑張らなければいけない場面はありますが、頑張ってくださいね。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年から始まるゼミは自身で学びたい領域を選択することはできますが、成績順で振り分けられるため、成績が振るわないと自身が学びたいことを学べたくなります。またゼミによって演習のあるなしがあるため、きちんとやりたいことを考えてゼミを選択するべきだと思いますよ。
• 就職・進学

  良い
  ほとんどの人が単願で就職活動を終えているイメージです。特に自分の働きたい病院がなければ、系列病院に就職することをお勧めします。理由としては、臨地実習で1番関わりがあるため内部の状況を知ることができるからです。
  就職についてのサポートは、自身で小論文を先生方に見ていただいたり、面接練習をお願いすることでサポートをしていただけます。また、学内で合同説明会が開かれることがあるのでサポートは比較的あるかと考えています。
• アクセス・立地

  良い
  最寄りのバス（中島通一丁目）から徒歩5分もかからずに行けるかと思います。尾張一宮駅もしくは名鉄一宮駅から自転車でくる人もいます。
  また、近くに太い道路があるため飲食店も多く存在しています。
• 施設・設備

  良い
  実習室も複数箇所ありますが、小児や母性で使用する実習室は少し狭いように感じています。学校の設備としては自分の目で確かめるのが1番かなと思います。最近、軽食等が自販機で買えるシステムが導入されたため便利にはなってきているのかなとは思います。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係としては小さい大学であり、かつ小グループで学習することがあるため普段話さない人とも話す機会があります。恋愛関係としては、男性比が少ないため恋愛関係に発展しているのは稀だと思います。女性同士、男性同士の恋愛については不明ですが、看護大学ということもありそのあたりは寛容なのかなとは思っています。
• 学生生活

  悪い
  サークルやイベントはほとんどないです。コロナ時代に短期大学から四年制大学となったために、4期生はサークルに入っている人はいません。
  そのような現状から、大学からはサークルの新設はいつでも募集しているため、自分たちで好きなサークルを作ることで自由に楽しいことができるのではないかなと考えています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  端的にいうと看護師になるための学習をします。
  助産師課程もありますが、試験を受け合格した5名のみとなります。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  実家から近かったというのが1番の理由ですね。
  あとは、うちの大学は結構ゆるいので、実習がない期間は髪色が明るいので自由度が高いと感じたためです。