みんなの大学情報TOP >> 沖縄県の大学 >> 名桜大学 >> 人間健康学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
公立沖縄県/儀保駅
-
-
在校生 / 2018年度入学
毎日が充実する楽しい看護ライフ
2021年08月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]人間健康学部看護学科の評価-
総合評価良い大学生になってグループワークが増えたことは、自分の意見を発言する場が増えたことでもあるため、看護師にとって大切なコミュニケーション力や客観的に考える力は身についたと思います。参画型教育に最初は適応できず、苦しい時期があるかと思いますが、1年次から本当に沢山させられるので、自然とグループワークが円滑に進められるようになります。
-
講義・授業良い先生方は学生に優しく、平等に接してくれて凄く学びやすい環境です。ボランティアも積極的に参加できるので、技術が身に付きやすいし、ボランティアを通して多くの方とコミュニケーションを取るため、実習に行く際の自信につながります。ただ、1年次の時は看護の授業より共通科目が多く、本当に看護を学べるのか?と心配になり、専門学校に進学すれば良かったと思った時期もありましたが、進級するにつれて看護の専門的なことを学んでいくので、その心配も無くなりました。また、とにかくこの学校はグループワークやゼミワークが多いので、メンバーの中にサボる人がいると結構しんどいです。あと、レポートも多いです。覚悟しましょう。
-
研究室・ゼミ普通卒業研究は、4年時に上がる春休みからスタートします。早めに始まるため10月には終了し、そこからは国家試験の勉強に集中できます。他の大学は1月まで卒業研究がある所もあるらしいので、早めに終わるのは凄く助かります。ただ、現在はコロナの関係から、入校禁止になる日が多く、ゼミの先生に研究の質問をしにくい点があるので評価は3にしました。
-
就職・進学良いほぼ100%就職しています。8月の時点で8割以上の学生が進路決定していると思います。県外と県内で半々な感じです。県外だと関東に就職する人が多いので、先輩方も定期的に集まっているようです。また、歴代の先輩方が様々な場所に就職しているので、自分が就活をする時に気になっている病院の情報(面接内容や小論文のテーマなど)を学校から入手しやすいかと思います。
先生方が履歴書の添削をして下さることもあるので、内容に深みが出ます。 -
アクセス・立地良い学校の近くにアパートを借りて住む学生が多いです。移動はほぼ車です。なので、県外から入学される方は、沖縄に来る前に運転免許を取ることをオススメします。入学後に自動車訓練所に通うと、混むししばらくの間車が使えないため、買い物などが不便だと思います。周りの車を持っていない学生は結構不便そうでした。学校周辺にはイオンやダイソー、家電屋も多く、生活用品にはあまり困りません。しかし、田舎なので洋服などは少し遠出して買いに行くことがほとんどです。
-
施設・設備良いエアコンも常に稼働しているし、教室によっては各机にコンセントがあり、パソコンやスマホを充電しながら授業が受けられます。また、看護棟の1階と3階には電子レンジがあるため、暖かいご飯が食べられます。先生方の研究室も看護棟内にあるため、分からないことがあったり相談などする時に気軽に訪ねやすいです。しかし、看護棟から図書館や売店が遠いのが少し不便です。
-
友人・恋愛悪い看護内での恋愛はほとんどないです。私の学年では2組しかいません。他の学部の方と接点を持つためにはサークルに入るかアルバイトをするのが手っ取り早いと思います。他の大学とも距離があるため合コンなどもほとんどありません。コミュニティはほぼ看護学生だけだと思った方がいいです。
-
学生生活悪いエイサーサークルが楽しそうな印象です。学祭はあまり盛り上がっているイメージはありません。看護学科が特に何かするというのもありません。しかし、ゲストが豪華な年は多くの学生が学生に来るため賑わっています。過去には青山テルマさん、かりゆし58さん、超新塾さんなどが出演しています。ライブはすごく盛り上がりました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教養科目が多く、あまり看護の授業はありません。強いて言えば解剖生理くらいです。2年次からは本格的に看護技術や看護理論について学びます。3年次はペーパーペーシェントと言って、患者さんの症状などを想定してグループでアセスメントを行います。後期には約半年間の実習を行います。その時は患者さんを1人受け持ちするため、一人でアセスメントします。4年次は主に実習と卒業研究、就職活動をします。ちなみに、2年次までは全員同じ科目ですが、3年次からは希望した人は保健師の授業を受けられます。保健師は25人しか取れないため、2年の終わりに希望者は面接と小論文を行い、その中から選ばれた人のみが受講できます。
-
学科の男女比2 : 8
-
志望動機昔から看護師になりたかったことと、県内にあったこと、学費が安かったことが1番の理由です。学費に関しては本当に助かっています。また、専門学校より大学の方が研究したい人には向いています。看護の研究?と、なる方もいるかと思いますが、大学に入ると論理的思考が求められ、感情だけ(楽しかった、難しかったなど)ではレポートなどを書いてはいけません。そのため、沢山の論文を読みながら自分の考えを根拠を示しながら説明しなければいけません。大学ではそのような力が身に付きます。それは看護師になってもエビデンスを元にアセスメントやケアに介入できるため、凄く重要な力だと思います。私は大学に入って良かったと思っています。是非、専門学校か大学で悩んでいる方がいれば、大学を検討してみてほしいです。
-
就職先・進学先公的機関・その他
感染症対策としてやっていること大学に1人でも感染者が出た場合は2週間入校禁止になる。学内の出入り口には自動体温計と手指消毒が設置されている。マスクをしていないと入校できない。テーブルを使用後はテーブルの消毒必須。向かい合えるような席がない。学食には透明の板が設置されている。学校でのワクチン職域接種がある。実習の際は学生1人ずつに手指消毒、フェイスシールド、マスクが配られる(必要に応じてN95マスクが配布される)4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:761294
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 沖縄県の大学 >> 名桜大学 >> 人間健康学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細