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国立沖縄県/首里駅
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卒業生 / 2010年度入学
自分のビジョンをもった海外思考な人向け
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文社会学部琉球アジア文化学科の評価-
総合評価良い英語劇など、学科全体で行うイベントもあり、交友関係も築きやすい。留学を目指すクラスメイトが多いため、海外に目を向けることができる。卒論・進路に関しても親身に相談にのってくれる先生たちがいる。授業は英語のみで行うものもあり、スピーキングに慣れていない生徒には少し難しいかもしれないが、そういう場に置かれることに慣れる練習になる。プレゼンテーションの授業では、クラス全体から評価を受けることができ、会話力、語彙力、判断力が試され、英語を使う環境が整っている。また、イングリッシュランチなど、他学部の人も参加できる、留学生を交えて英語で会話しながらお昼休憩をとる時間もあり、他学部・留学生との交流も可能である。
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講義・授業良い授業は確実にスピーキング力が伸びるようになっている。1年次から、英語のみでする授業もあり、慣れていない人にとっては大変だか、強制的に英語を学ぶ環境となっている。ほとんどの教科書が実際にアメリカなどで使われている英語の教科書になっており、読み解くのが大変だが、クラスメイトと力を合わせて課題に取り組むことができ、結果として非常な仲の良い学科になった。課題も、英語での読書感想文から始まり、少しずつ文量が増えて、最終学年には意見文のようなものを書けるようになる。
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研究室・ゼミ良い卒論は選択制で、文学系と言語系に分かれており、どちらかを選択しなければならない。卒論は日本語か英語、どちらで書くのか選択できる。卒論発表は卒論を書いた言語での発表となる。
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就職・進学普通学科の就学率はそこそこ良い。ホテルなど観光業への就職者が多いように感じる。また、海外の大学院への進学者もいる。最初から海外での就職を希望して就職する人もいるため、三者三様である。就活も自分のペースで始める人が多いため、自分でスケジュールを管理しながら進めないと、世間の就活の波には乗り遅れるので注意が必要。良くも悪くも個々での活動が活発な学科である。就職センターもあり、相談にのってくれる。学内での企業説明会も定期的に行われており、県内中小企業を見る機会もある。
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アクセス・立地良い構内は駐車場が広く取られており、車での通学ができる。それでも車が停めれない時もあるが、一応どうにかなる。バス停も近くにあるため、バス通学も可能である。学校のまわりは、コンビニ、カラオケ、居酒屋、スーパーが充実しており、学生の生活に最適な環境である。
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施設・設備悪いキャンパスは日本国内では第2の広さと聞いている。学内は車も走るため、信号も設置されている。広すぎて、端から端に行くのは少し大変である。少し建物が古臭いきもするが、中のリノベーションも定期的におこなわれている。課題室、グループ学習室もあり、課題をする上でも役立つ。
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友人・恋愛良い県内出身者が多く、他学部の友達が他の友達と繋がっている可能性が非常に高い。共通授業ではわざと他学部と座らせたらする授業もあり、自ずと仲良くなることができる。経済専攻は学生数も多く、比較的カップルができやすいと聞いている。
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学生生活良い10月には毎年学祭があり、生徒が主体となって盛り上げている。ミュージカル好きが多く、年に2回ミュージカル公演が行われている。学部に関係なく参加できると聞いている。学内では留学生のチューターも募集されており、国際交流が盛んである。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は文法、リーディング、ライティングなど基礎力づくりが主となっている。2年あたりから、専門科目が増え始める。英語の教科書のため、1年でどれぐらい基礎力をつけれたかが重要だと思う。3年次あたりから、文学系か言語系どちらに進みたいかによって取る専門科目が決まってくる。会話の授業などは専門に関係なくあり、プレゼンテーション力をつけることができる。4年次では卒論を書くか書かないかを選択する。選択する人は、ゼミを取り、選択しない人は卒論単位分の専門科目を取る必要がある。
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利用した入試形式卸売業
投稿者ID:415136
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