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国立沖縄県/首里駅
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卒業生 / 2009年度入学
研究職には適切、就職には不向き
2016年10月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文社会学部琉球アジア文化学科の評価-
総合評価悪い言語を学ぶにはとても良いコースだと思います。主専攻、副専攻共に言語を選択すると幅広い言語が身につきます。ただ、言語系のコースと言えど英米文化コースは英語利用のため就職には有利に働くと思いますがヨーロッパとアジア専攻は就職には不向きかと思います。また、コースにより卒業論文がかなり厳しいところもあり、教授は就職活動を応援しない傾向のあるコースもありますので必ず在学中の先輩に話を聞くべきです。研究職に進みたい方は特段気にする必要はありません。
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講義・授業良い外国人交流や、野外学習が充実しているため座学講義だけでは知ることが出来ない経験が出来ます。
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研究室・ゼミ良い2年生の頃から卒業論文を意識させたテーマ設定があります。教授が卒業論文にかなりの力を求めてきますので2年生の頃から駄目だしを受ける場合があります。1年生の頃から準備しておくことが無難です。(知識を身につける)
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就職・進学悪い就職実績は正直かなり良くないようです。パンフレットに掲載しているのは数年前の、限られた少数の卒業生たちでとても優秀な方々です。実際、私の卒業時はコースの半分以上が就職が決まらず、また就職先が決まった人も就職活動に割ける時間が少なく、希望の就職とはならないことが多いため3年以内の離職率は高いようです。就職活動には不向きのコースと考えられます。
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アクセス・立地悪い県外からの学生は大学近くのアパートを借りて徒歩か原付バイクで通学、県内の学生はほぼ車での通学です。駐車場がたくさんありますのでその点は便利です。
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施設・設備悪い施設は古いですが、広く利用しやすいです。無駄の無いシンプルな作りで分かりやすいです。設備はそこまで最新ではありませんが一般的な大学の設備です。
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友人・恋愛悪いサークルや部活が豊富で、学生は何らかのサークルに所属し、結婚に至るケースもあります。沖縄ならではのダイビングサークルは県外からの学生に人気です。
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学生生活普通バイト生活に明け暮れる人にとっては、あまり学校生活は印象深くないかもしれません。バイトしている方がかなり多いので学生同士の結びつきはそれほど強くありませんが、寮に入ると祭りがありとても仲良くなるようです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容言語、文化、文学の3分野から自身の興味のある分野を1年生で決め、その分野の何を学びたいか更に絞り込み卒業論文への道筋を立てるのが2年生。3、4年生はほぼ卒業論文を書いています。
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就職先・進学先公務員
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就職先・進学先を選んだ理由在学中は卒業論文に時間を取られ、まともな就職活動が出来なかったため就職浪人をしました。その後試験で勝負出来る公務員試験を受け採用されました。
投稿者ID:287564
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