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国立鹿児島県/唐湊駅
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在校生 / 2016年度入学
化学と生物の両方が学べるところ
2019年07月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]理学部【募集停止】生命化学科の評価-
総合評価普通化学と生物学の両方に興味があり、各研究室をみて、専攻したいものが見つかれば、充実した学生生活になると思う。しかし、そのような人は少ないので、少なからず苦労している人が多い印象がある。
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講義・授業良い化学分野の大部分および生物学分野のうち、個体レベル以下に関する講義が準備されており、化学と生物学の両方に興味がある人にはぜひ勧めたい学科だが、どちらか片方にしか興味がない人には厳しいと思う。ただし、特に生化学分野に関する研究は非常に充実しているので、この分野に興味がある人はぜひ入学して欲しい。
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就職・進学良い進学状況に関しては、全体としては4割に満たない程度だが、化学および生化学分野の進学率は6割程度におよぶ。就職に関しても、就職相談室が理学部で準備してあり、気軽に利用できると思う。
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アクセス・立地良いキャンパスそのものには、鹿児島中央駅から徒歩20分ほど、鹿児島中央駅から市電に乗り換え、唐湊電停からは下車後直ぐに着く。ただし、理学部はキャンパスの門からは多少離れるため、キャンパス内を5分ほど歩く必要がある。
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施設・設備良い基本的な研究設備は学部棟にすべてそろっている。ただし、建物そのものは若干古い部分が目立つ。
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友人・恋愛普通学年が進むにつれて限られた人との接触しなくなるので、人間関係を重視したい人は2年生前期までに構築しておくことが大切だと思う。
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学生生活良いサークルなどの学生団体は大学公認・非公認を含めると100以上存在する。いくつか政治団体に関係している学生団体があるため、それに注意して欲しい。ほかにも、非公認の団体の中には活動内容が怪しい団体があるため、それにも注意したい。これらの団体に注意しておけば、サークル活動は充実したものになると思う。しかし、学生自治委員会などは前述の政治団体と関係がある団体が牛耳っているため、関わらないことが第一である。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次から2年次前期までは基礎的な分野を学び、2年次後期からは学部独自の学生実験を3年次前期まで行うことになる。学生実験のレポートはかなりの分量を書くことになるため、計画的に進めなければならない。また、この段階ではまだ各専攻には別れていないため、多分野に及ぶ実験を行うことになる。各研究室に所属するのは、3年次後期の年が明けたあたりだが、それまでの期間の3年次後期の時間はこれまでの学生実験の補足的なこと行うことになる。各研究室に所属後は各々の卒業研究を卒業後の進路を決めながら行うことになる。そのため、時間的な余裕はほとんどないと思った方が良い。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機以前より生物学に興味があり、生物学に関する研究ができると思い、入学した。しかしながら、化学に関しては軽視していた面があり、多少後悔している。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:572612
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