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国立鹿児島県/唐湊駅
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卒業生 / 2010年度入学
全国的にも少ない、水産学が学べる学部
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。水産学部水産学科の評価-
総合評価良いまず全国的に学科自体が少ないので、水産系を勉強したいのであれば、おススメです。実習も長期だと2ヶ月近い遠洋航海、離島での実習など、他学部ではまず経験できないような講義が受けられます。また、水族館の飼育員など、雇用数は少ないですが就職も可能です。
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講義・授業良い講義の課題はそれほど難しいものではありません。単位は真面目に受ければまず落とすことはないでしょう。実習や実験がたくさんあるので、他学部では経験できないことをたくさん経験できます。なかでも遠洋航海は実習船に乗ってインド洋まで行くので、海外に行くこともできます。
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研究室・ゼミ普通自分が何を学びたいのか明確にしていないと楽しくないかもしれません。私は生物系の研究室に入ったのですが、卒論のテーマは自分のしたいことをするので、なんとなく入ると後から苦しみます。先生方も研究で島などに調査に行かれるので、その補助もしなければなりません。そういった意味ではお金もかかります。旅費などは自己負担なので。ですが、ゼミ生同士の繋がりは非常に強く、休み期間にはキャンプや旅行、バーベキューなどで仲良くなれます。先輩方とも卒業後も連絡を取り合ったりするなど、仲間意識はとても強い研究室ではないでしょうか。
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就職・進学普通就職先ははっきりいって、水産学系はあまりいません。一般企業や公務員など多岐に渡ります。なかには航海士や水族館の飼育員など専門分野に就職する人もいますが、ほとんどは一般企業です。就職活動も基本的には自主的に進めて行くことがほとんどです。なのでのんびりしていると取り残されます。教授やゼミからの推薦はほぼないと覚悟して就活をしてください。進学はゼミ生のうち、2.3人でしょうか。他大学に進学する人も何人かいます。
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アクセス・立地普通鹿児島市内にあるので、普段生活する分には不便さは感じません。市内は市電が通っているので、交通アクセスも快適です。海も近く、綺麗なので、長期休暇の時には海のレジャーが存分に楽しめます。沖縄にもフェリーでいけるので、ぜひ学生の時に行っておいたほうがいいですよ。またいも焼酎が名産品なので、居酒屋は数多く存在し、価格もリーズナブルです。定食屋さんもボリューム満点で、どこのお店も美味しいです。スーパーや温泉もたくさんあるので、とても楽しい学生生活を送れると思います。
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施設・設備良いキャンパスは最近新しくなったようです。改築していないところは、正直に言って古いし、設備が充実しているとは言えません。図書館は水産学部専門の図書館があり、貴重な資料が沢山あります。学食も水産学部に専門のものがあり、総合キャンパスにあるものよりボリューム満点で味も美味しいです。特に唐揚げやとり天はおススメです。また、南の海ということもあり、スキューバダイビングやウミガメ研究会など、他大学ではあまり無いようなサークル、部活があります。
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友人・恋愛普通実習や実験が多いので、友達、恋人は作りやすいと思います。他学部とキャンパスが少し離れているので、他学部との接点は少なくなりますがその分学部生同士は絆が深いのでは無いでしょうか。いも焼酎が有名で、飲み会も沢山あるので、そこで他学部の生徒と知り合ったりすることもできます。友人を作りにくい、と感じたことは全くありませんでした。
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学生生活良い学生生活は本当に充実していました。実習や講義も楽しかったですし、サークルもスキューバダイビングサークルに入り、夏には離島や錦江湾などに潜って、仲間たちとわいわい楽しんだ記憶が鮮明に残っています。また文化祭は各部活で神輿を作り、市内を練り歩きます。屋台も沢山出て夜は外でいも焼酎を飲んだりと、朝から晩まで徹夜で楽しんでいました。3日間くらいあります。学部としてはタッチプールや海の生き物を展示して、特に子どもに大人気でした。タッチプールや展示物も自分たちで採取するので、そこで仲間との絆がまた深まります。アルバイトも同じ大学の人が何人かいて、時々飲みに行ったり、夜遅くまでおしゃべりしたりと、とても仲良くなれました。時給は全国的に見ても低いですが、その分家賃や食費も安く済むのでそこまで生活に困ることはなかったと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は他学部と同じキャンパスでの講義がほとんどです。基本的な物理、化学や英語、一般教養などです。2年次からは総合キャンパスと水産キャンパスでの講義が半々くらいですが、移動時間が短いので総合キャンパスと水産学部キャンパスとの移動時間が大変です。自転車は必須です。3年次からはより専門的な分野を学ぶのでほとんどを水産学のキャンパスで過ごします。また、実験や実習が増えるので、モタモタしていると授業時間を大幅にオーバーしてしまいます。4年次からはゼミに入ります。卒論と就活の同時進行なので、正直徹夜で泊まり込みもざらにあります。また生き物相手の卒論になるので、時間的制約も加わることがあります。
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利用した入試形式大手塗料会社の技術研究職
投稿者ID:412092
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