海が好きなら水産学部:鹿児島大学水産学部水産学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

海が好きなら水産学部

2023年09月投稿

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 5]

水産学部水産学科の評価

• 総合評価

  普通
  企業に就職する場合が多く、研究者志望の私は入る学部学科を間違えたと感じています。通年では括り枠がなく、後期で受験した人が希望した領域に入るのは圧倒的に不利でありましたが今年から入試制度が変わるらしいので、水圏科学領域に入りたかったのに水産資源領域に入れられてしまうなんて状況は多少改善されると思います。また、海技士や水産学校教員になるためのプログラムも充実しています。研究者や理科の先生になりたい方は理学部の方が上手くいくと思います。
• 講義・授業

  普通
  水産学部は通年、一年時に領域分属、2年時に分野分属を行います。しかし、来年から一年時の分属がなくなったため、入学後に潰しが効くようになりました。これにより入学後に思ってたのと違うなんて事態は多少回避できると思います。もっと早く制度を変更してほしかったです。
• 就職・進学

  良い
  就職実績は良いと聞きます。研究者志望の方は水産学部より理学部をお勧めします。
• アクセス・立地

  良い
  本キャンパスは都市部に位置しており、駅や飲食店、商業施設に近いので立地は九州内の他の国立大学に比べてかなり良いです。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスは広く、自販機が多いです。中央食堂以外にも飲食できる施設があります。
• 友人・恋愛

  悪い
  水産学部には共通の趣味を持つ友人は多くいますが、やはり理系は女の子が少ないように感じます。女の子の友達が欲しかったら文系学部の人間と積極的に交流しなければなりませんが、水産学部は2年からメインのキャンパスが変わるので絶望しております。理系の男性の方で恋愛を重視すなら水産学部食品生命か農学部をおすすめします。
• 学生生活

  良い
  鹿児島大学はサークルが多く、活発なのが魅力です。このサークルでしか経験できない、っといった持ち味のあるサークルも多数あるので大学生活をきっと良いものにしてくれるでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は水産に関する基礎的な知識を学びます。二年次に分野分属を行い、より専門性の高い授業を行うようになります。水産学部は水圏科学、水産資源、食品科学、水産経済、水圏環境保全の中から分野分属されます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  鹿児島在住です。後期でも受かる可能性があり、長距離の移動もしなくて良いため受験しようと考えました。また、水産学部は全国に4校しかないため、希少性のある人材になりたいとも考えたためです。