看護を学びたい人へ:鹿児島大学医学部保健学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

看護を学びたい人へ

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

医学部保健学科の評価

• 総合評価

  良い
  まだ私は一年生で、専門の授業も週一回しかないので詳しく語る事は出来ませんが、先輩たちの話を聞いていると決して悪いものではないと思います。何年か前に国試の合格率が悪かった事をきっかけに国試対策の講座が生まれたようで、昨年度は保健師助産師看護師の合格率は100%だったそうです。これは全国で28校しかなかったと聞きました。本人の努力もありますが、先生方のサポートがあったからこその結果だと思います。
• 講義・授業

  良い
  一つの講義が一学期に大体15回ありますが、その中でも先生が変わる教科もあります。これはいろんな先生方の話を聞くことができるのでとてもいいことだと思います。またグループ学習を取り入れた講義もあり、自分で物事を批判的に考える力を身につけることができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  正直、まだ一年生で何もわからない分際なので語れることは何もありません。ですが　新聞等々で鹿大の教授が掲載されていることもあるのでレベルは高いと考えています。
• 就職・進学

  良い
  先日、保健学科の保護者会があった際母が知り合いの先生に聞いたようですが、やはり看護の大学に進学している以上、就職に困ることはないそうです。国試に合格して資格を取るのが最低条件ですが本人の努力と学校側のサポートで乗り越えることが出来ます。今の就職が厳しいご時世にはありがたいことだと思っています。
• アクセス・立地

  悪い
  保健学科は山の上にある大学病院の敷地にあるので、場所がいいとは決して言えません。共通教育を受ける郡元キャンパスは街中にあるので最高の立地です。実習に集中できるという意味ではいい場所だとは思います。
• 施設・設備

  普通
  郡元キャンパスは2?3年前に新しくなったので共通教育棟は非常に綺麗です。ですが、保健学科のある桜ヶ丘キャンパスは古い建物で、場所も奥まったところにあります。周りの喧騒は全く気にならないんですが。
• 友人・恋愛

  良い
  やはり保健学科に進んでいる生徒は、将来医療職に就く人間なのでしっかりしているし知識もあります。またサークル活動に参加することで先輩や他の学科の人と仲良くなれます。鹿児島大学は100をゆうに超えるサークルがありますから、選ぶのは大変ですがとても楽しいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  まだ一年生なので４年間で学ぶべきことの10%もないと思いますが、解剖生理学などは基本的なことであり、この知識がなければ働くのは愚か、実習にさえまともに参加できません。覚えることが多くて大変です。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  看護が学びたくて、家から一番近い学校を選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を嫌になる程解いて、分からないところはとにかく自分で調べ、それでも分からなければ先生に聞いていました。