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私立大分県/亀川駅
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卒業生 / 2010年度入学
実践的な英語を学べる環境です。
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。アジア太平洋学部アジア太平洋学科の評価-
総合評価良い国際学生(APUでは留学生をそう呼びます。)が約半数在籍しています。日本の大学の中ではトップクラスだと思います。日本を含めると77ヶ国の学生が共に学んでいます。そのため、実際に国際学生とコミュニケーションをとりながら、実践的な英会話能力を身につけることができます。また、様々な価値観を持った学生と交流できるので、いろいろな国の人々の考え方の違いを知ることができ、驚きや感動を得られると思います。
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講義・授業良い非常に充実した講義が開講されています。一般教養科目から、文化、社会、メディアなどのAPS(Asia Pacific Studiesの略で、アジア太平洋学部の略称です。)専門科目や、経営学や会計、経済学などのAPM(Asia Pacific Managementの略で、国際経営学部の略称です。)専門科目など、非常に幅広い分野の講義を受けることができます。日本人学生は、卒業要件として、「英語開講科目」を10科目20単位以上修得することが必須です。これは、先生のお話はもちろん、課題やレポート、テストなどを全て英語で行う授業のことです。難しそうな気がしますが、英語の授業を全員必修で行うため、「英語開講科目」を受けるために必要な英語力を身につけることができますので心配はいりません。履修登録はオンラインで行いますが、1科目の定員は最大250人となっているので、成績順に履修登録の時間帯が分けられます。希望する科目をとるのに皆必死なので、通称「クリック戦争」と呼ばれています。ちなみに、一番人気の科目は、「日本の伝統芸術」という科目名の、茶道の授業の英語開講です。非常に履修登録が困難です。
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研究室・ゼミ良いさまざまな専門をもった先生によるゼミがあります。ゼミは3回生からスタートします。しかし、ゼミも卒業論文も卒業要件には含まれていないので、行うかどうかは個人の判断に委ねられます。ちなみに私はゼミも卒論もしなかったので、申し訳ありませんがこの程度のことしかお話しできません。ゼミに入るには志望動機書や、先生によっては面接などの審査があります。必須ではないために、審査はやや厳しめです。
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就職・進学良い多くの企業への高い就職率を誇っています。キャリアオフィス(就職課)に求人が届くだけでなく、「オンキャンパスリクルーティング」といって、大手企業の採用担当の方々がキャンパスに来られて、説明会や選考活動を行ってくださるのもAPUの大きな特徴です。しかし、大手企業の求人が充実している一方、大分県内や地方の求人はやや少なめです。大分県内や、地元での就職を目指す方は、キャリアオフィスでも相談や支援を行って下さいますが、ハローワークなどを併用して活動するといいかと思います。
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アクセス・立地悪い山の上にあるため、アクセスはよくないです。学内に生協の学食と売店があるのみで、周りは別府湾サービスエリアのほか、店舗や飲食店はなにもありません。車通学は禁止なので、バスかバイクで通うことになります。別府駅からバスで40分ほどかかります。大分交通と亀の井バスが路線バスを運行しています。大分交通は別府駅から国道10号線を通り、別府交通センター、亀川駅を経由して向かいます。亀の井バスは、別府駅西口(別府駅の裏口)から鉄輪、明礬を経由します。本数は大分交通の方が断然多いですが、講義の開始、終了時間帯は非常に混雑します。亀の井バスは本数は少ないですが、比較的空いています。両社とも「別府市内フリー定期券」という、1年間別府市内のバスに自由に乗れる定期券を9、5000円ほどで販売しています。通学だけでなく買い物や遊びにも使えるので活用している学生が多いです。
バイクで通うには登録をしてステッカーの交付を受けることが必要です。任意保険への加入が必須です。車で来て周辺の路上に違法駐車をすると、停学処分を受けることになるので絶対にしないでください。毎年処分を受ける学生が相当数います。 -
施設・設備良い2000年に開学したため、校舎はきれいです。図書館やコンピュータールームなど学習に必要な設備も非常に充実しています。学食も値段はやや割高ですがとてもおいしいです。学外から食べにくる方も多いです。生協の売店では、お菓子やおにぎり、サンドイッチなどの軽食や飲み物など多数そろえています。また、生協の会員になれば、教科書や本が2割引で購入できます。
APハウスと呼ばれる学生寮があり、国際学生は1回生時に全員入寮する決まりになっています。日本での生活を学んで、2回生からそれぞれアパートを借りて生活することになります。国際学生だけでなく国内学生も入寮できますので、外国人と共同生活を送るという大変貴重な体験ができます。共同キッチンがあるので自炊ができますが、最寄りのスーパーは山を下ったところにあるマルショク関の江店です。そのため、週に何回か野菜などの出張販売があります。学食は月~金 8:15~19:30、土・日 11:30~13:30 17:30~19:00 が営業時間となっているので、昼食だけでなく朝食と夕食もとることができます。 -
友人・恋愛良い先輩後輩の上下関係もそれほどなく、皆友達のように勉強や遊びを楽しんでいます。学部の垣根もなく、皆仲良く学生生活を楽しんでいます。特に、英語のクラスは最大30人程度と少数で行うので友達もできやすいです。カップルも割と多かったです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容英語を活用し、外国人の方々がもつ様々な文化や価値観の違いを理解することで、理念である「国際相互理解」を実現する方法を学びます。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先家業である建設会社の手伝い
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就職先・進学先を選んだ理由学んだ英語を活かし、外国からの材料の仕入れなどを行い、事業の拡大を目指したいと思ったからです。
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志望動機実践的な英語を学び、就職に役立てたかったからです。
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利用した入試形式AO入試
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どのような入試対策をしていたか高校の国語の先生に、小論文の添削や書き方のアドバイスをいただきました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:119771
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