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私立大分県/別府大学駅
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在校生 / 2023年度入学
良縁あれば悪縁もあり
2024年02月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]文学部史学・文化財学科の評価-
総合評価良い先生方は優しい方が多い印象である。
ただ、分野の偏りが非常に大きく、世界史について研究したい方は入学前に考え直したほうがいいかもしれない。 -
講義・授業良い先生方は授業や学生対応に非常に熱心であると感じる。
個人的には、オンデマンド授業の選択肢をもう少し増やしてほしいと感じることもある。
教員免許を取得されている先生が多いと聞くため、授業の理解度は同級生などを見ても苦労しているようには見えない。 -
研究室・ゼミ普通史学文化財学科には、学生運営がなされている研究室がある。研究室は当たり外れがあることに注意しなければならない。
史学文化財学科には14分野の学生運営の研究室があるが、活動の気合が天地ほどの差がある。
一番気合の入っているところは考古学分野の研究室であり、発掘や土器の修復など実践的な活動を行っている反面、拘束時間の多さや独自の課題などがあり、体育会系の性質を持つ。ここに入室した人の半数は、2年次以降のコース選択で日本史に進み、考古学から外れていく。
その他は総じて学問的な活動はあまり行わないと言ってもいい。
私の所属していたところは、研究室全体で行う「全体発表」と研究室ごとの「個人発表」以外は雑談が主であった。
個人的に考える研究室のメリットは、学生同士におけるつながりが作りやすいのは確かである。研究室内では、似たような分野をやりたくて集まった学生が主なため、2年次以降のゼミ選択や先生の性格など学生視点での生きた情報が入手しやすい。また、研究室によってはOBに院生の方もいらっしゃる場合があるため、そういったつながりを持つことは学生生活において大きな強みになりやすい。 -
就職・進学普通私は1年生であるため詳しいことは知らないが、学校としては学芸員の就職と教員の現役就職に自身を持っているようである。
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アクセス・立地悪い駅から少し離れている。
歩けない距離ではないが、天候によってはかなり苦労する。
私は一人暮らしをしているのだが、大学周辺にアパートを取ることはあまりおすすめしない。
大学周辺は街灯が少なく夜になるとかなり暗くなる。また、近所のコンビニには夜になるとガラの悪い輩がたまり場にしていることもあるため、治安も悪い(私も大学周辺で23時頃に手を出して喧嘩をしているカップルを見て警察に通報したことがある)。
住むのであれば、大学から少し離れているが、コスモスの周辺がおすすめである。あそこは幹線道路が近いため、かなり明るく22時頃まで出かけることができる(筆者体感)。
逆に、大学周辺は男でも日が沈んだら一人で歩くことを躊躇するので要注意。 -
施設・設備普通可もなく不可もなし。
年季の入った校舎ではあるが、公立高校出身の学生ならなんの問題もない。 -
友人・恋愛良い恋愛については分からないが、友人は研究室関連で繋がりができやすい。
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学生生活普通サークルは研究室以外にも天文部やイラスト部などがあるようである。
学園祭が5月と10月の2回あり、10月の方はジビエなど珍しいものも食べることができた。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容日本史、アーカイブス学、考古学、東洋史、西洋史の4分野について学ぶ。
卒業時に124単位と卒論(2.5万字)を課されるが、留年は制度としてないため、4年生までは自動的に昇級できる(卒業できると言っていない)。 -
学科の男女比6 : 4
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志望動機小学生の頃から歴史が好きで、本気でやってみようと思ったから。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:977186
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