きてよかったと思える大学です。:九州看護福祉大学看護福祉学部口腔保健学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

きてよかったと思える大学です。

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

看護福祉学部口腔保健学科の評価

• 総合評価

  良い
  全国でも数少ない4年制の学校です。 学校内は綺麗で新しい設備が整っています。 実習は、附属病院がない分、外へ出て行うため大変ではありますが、本当にさまざまなところで実ができて、将来、こんな歯科衛生士になりたい！と思うことができると思います。 また、他の大学と比べて学生数がそんなに多くないので、友達もたくさんできて、どんどん輪が広がります。 少しではありますが、他の学科の勉強もできます。 少し立地は悪いので、通学が大変な部分はあります。 ですが、わたしは4年間通ってこの大学でよかったと思います。 大学で学んだことを生かしながら、今も歯科衛生士として働いています。
• 講義・授業

  良い
  歯科衛生士の先生が多いので、仕事で必要な目線や、考え方を教えていただけます。 必要に応じて、外部からも講師の方を呼んで特別授業をしていただけます。 実技も細かく教えてもらえて、お願いすると、個人的にも教えていただけてました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  資格を取るための大学なので 3年生までに実習がほぼ終わり、4年生からゼミ活動が始まりました。 本当に大変ですが、先生たちに手伝ってもらいながら、論文を書き上げます。 正確な人数は覚えていませんが、10人程度の先生から選び、3.4人でゼミ活動を行います。 選ぶときはできたら、自分の興味のある分野や、将来働きたい分野を専門にしている先生を選ぶといいと思います。
• 就職・進学

  良い
  コンビニより歯医者が多いと言われている時代ですので、就職は必ずと言っていいほど大丈夫だと思います。全国いろんなところから求人がきます。 ただ、大きい病院や、役所などは、そもそも歯科衛生士が働いている人数が少ないこともあり、求人は少ないです。 でも、口腔ケアが重要視されている、近年は、その病院などに歯科衛生士がいなくても、こちらから売り込んでいくと採用してくれる病院もあるので、気になる病院や施設があれば求人がなくても、連絡をしてみることも大切だと思います。
• アクセス・立地

  普通
  新幹線の駅、JRの駅からは少し離れています。どちらからもバスが出てはいますが、授業の時間によってはちょうど良い時間に来ないこともあるようです。 わたしは徒歩で10分ほどのところに住んでいましたが、坂が多いので夏は大変でした。 新しいアパートはあんまりないようです。 家賃は3-5万程度だったと思います。 車通学をしたい方は3キロ以上離れていないと許可がおりませんので、気をつけてください。 遊んだり買い物は市内までみんな行っていました。
• 施設・設備

  良い
  学科が出来てまだ10年経っていないので、設備は新しく綺麗です。 歯医者さんにあるような設備があり、実習でもそれを使いますので、実戦に近い環境で学習できます。
• 友人・恋愛

  普通
  学科が少ないので、友達の輪は広がりやすいと思います。サークル活動も活発なので、学年関係なく、輪が広がります。 ただ、学生数がそんなに多くないので、付き合う別れたなどは広がりやすいというか、みんなに知られやすいことがあるかもしれません。 それでもみんな仲が良く楽しく学生生活が送れていました。
• 学生生活

  普通
  サークルの数は把握していません。 活発なサークルや、たまに活動しているサークルなどさまざまあります。 文化祭や体育祭も毎年行われていて、文化祭にはお笑い芸人の方や歌手の方が来てくださいます。 小さい大学なので、文化祭体育祭は小規模ですが、楽しいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  歯科衛生士としての基礎、応用を学びます。 2年生から1年生の時に学習したことを、学内演習で身につけます。 3年生になると、後期からの学外演習に向けて実戦的な演習を行います。 4年生は卒論と就活です。 希望者は養護教諭の免許も取ることができます。1年生の時から単位を取ることが必要となり、授業数は増えますが、視野は広がるようです。
• 就職先・進学先
  歯科衛生士としてはクリニック、病院、役所、 歯科衛生士として、小学校や幼稚園に就職しました。