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公立熊本県/東海学園前駅
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卒業生 / 2010年度入学
環境の観点から食について学べる学科
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。環境共生学部食健康環境学専攻の評価-
総合評価良い多種にわたる学科からなる、学部です。そのため共通科目もあり、栄養以外のこと(地球・建築・農林水産など)も学ぶことができ、充実していると思います。教授との距離はとても近く、質問にも気さくに答えてくださります。学科の人数は、各40人程度(環境共生学部・文学部のみ)と少人数のため、まるで高校のクラスのようです。実験も多種あり、基本の操作はほぼ一通り学べると思います。大学せいのうちに思いっきり遊びたい、といった方にはおすすめできませんが、将来のことを考えるのであればおすすめできる学科です。(基本1年生・3,4年生は、1日休みはありません。)
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講義・授業良い現場で実際に働いてこられた方が教授にいらっしゃるので、率直な現場の意見を聞くことができると思います。基礎科目は高校の授業の延長の部分もありますが、後々国試にもでてくるので、復習になります。実習科目もたくさんあり、(管理栄養士以外にも)将来の展望が広く持てると思いました。基本的に、テストの持ち込みは不可でした。欠点もありますが、先生によっては再試なども行ってくれる場合もあります。でも、勉強しておかないとかなり厳しいです。外国語は2種類(もしくは、英語2種)必修のため、趣味の範囲で行えたと思います。
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研究室・ゼミ良い実験系・調査系に主に分かれると思います。実験系では、バイオ分野、食品成分・食品加工、生理学分野に分かれており、それぞれ教授のご指導の下実験計画を立てていきます。割と忙しく、バイトをフルで入れるのは厳しいですが、計画を自分で建てられるので、将来的には有利だと思いました。研究費用はほぼ研究室もちなので、心配する必要はありません。ただし、基本的に4年生では研究室にこもりっきりです。調査系では、病気、生活調査、運動分野などで、資料を自分で探しそれをもとに統計を行うといった感じでした。
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就職・進学普通キャリアセンターという就職サポートの窓口が大学にあります。企業は主にそちらで対応してくださります。管理栄養士の就職先の1つに病院がありますが、それは自分で探す、もしくは先生に教えていただくのどちらかが多かった気がします。大きい大学ではないので、国立大学ほど求人は多くありません。その中でも、大手の企業に就職された先輩も多いので、心配する必要はないと思います。自分で行動すれば、面談サポート、エントリーシート添削なども行ってくれました。
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アクセス・立地悪いアクセスはよくありません。公共交通機関は、バスが主ですが、本数はそんなに多くなく、中心街からはかなり離れています(車で20分程度)。生活するには、立地は申し分なく、住宅地のため周辺にはアパート・マンションが多く家賃も幅広くあります。スーパーなども自転車や徒歩で行ける範囲にあるので、問題ありません。洋服は、中心街までいかないと買えるとことは周辺には少ないです。病院も多く、一人暮らしにはとてもありがたかったです。JR水前寺駅(最寄?)までは、バスを乗り継ぐか自転車で行っていました。
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施設・設備良い大学の校舎自体は(棟によりますが)そんなに古くはないです。講義をする場所もたくさんありますが、校内がそんなに広くはないので、移動に困りはしません。ただし、研究室のあった棟は古いです。駐車場は無料(許可証必要)なので、その点はいいと思います。学食もありますが、営業は昼のみです(夕方まで開放はしています)。学科で使う施設はかなり充実していると思います。調理室は、4・5人で1つの調理台を使い作業できるほど台数もあります。また実習用に大量調理室もあり、現場さながらの実習ができます。3年生では、ここを使って大量調理をし、実際にお客様を呼びます。実験室は少し古いですが、さまざまな機器もあり公立大学にしては充実しているそうです(教授談)。研究室に配属後は、必要に応じて最新の機器も使用することができます。
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友人・恋愛普通高校の延長だと思います。ただ、栄養を学ぶというだけあって、女子が圧倒的に多いです。(同学年では、男子1名。例年この程度。)そのため、学科内の恋愛は不可能でしょう。ただし、サークルなどに所属すると出会いも広がり、学内カップルは多数いました。同学部の2学科とはよく授業でも会うため、顔見知りになったり仲良くなったりもします。実習では、多くのところに行くことができます。また担任制度があるため、先生とも仲良くなれます。新入生のときには、遠足的な感じで日帰り旅行も企画してくださり、本当に面倒見のいい先生でした。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生では、共通科目と基礎科目が中心です。2年以降は、栄養・食品に関する講義も多く、実験も難しくなってきます。3年では、病院、事業所・学校への実習も入り、実験も大詰めに入ります。またこのころから、国試の模試なども行われ始めます。3年の冬に研究実の配属が決まり、4年はずっと研究室に通っています。4年でも、保健所への実習があります。
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所属研究室・ゼミ名食品バイオ工学研究室
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所属研究室・ゼミの概要微生物(主に細菌)を用い、バイオの面から食品の保存、健康にどう寄与できるかを考えていた研究室です。院生や教授から実験を教わり、自分で研究計画を立てます。教授は本当に親身に相談に乗ってくださるので、何も心配することはありません。基本的には、先輩が他の実験を引き継いでいきます。とてもアットホームな研究室で、同じ研究室にいた同期とは今でもとても仲良くしています。
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学科の男女比0 : 10
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就職先・進学先製薬メーカー/研究職
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就職先・進学先を選んだ理由学卒で研究がしたかったので。研究室時代に学んだことを生かして仕事がしたいと思いました。
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志望動機管理栄養士の資格がほしかったため。環境について学べるといったこともとても惹かれました。いい意味で小さな大学なので、多くの/人となかよくなれると思いました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか二次試験は、英語・理科(化学・生物・物理から2科目選択)からなります。英語は、400単語で英作文という大作が来ますので、必ず高校の先生に添削してもらったほうがいいと思います。これは、書けるところまで書くといったスタイルでいったほうがよいです。その他にも、普通の問題も出ます。理科も基礎はもちろん応用問題もかなり出ます。応用力は求められると思います。
投稿者ID:182032
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