少人数で楽しい文学科:熊本大学文学部文学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

少人数で楽しい文学科

2024年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部文学科の評価

• 総合評価

  良い
  癖がある先生は多くないため、先生と学生間で良い関係を築きやすいと思う。ただ、学科の規模はかなり小さいので、先生方の研究領域と学生の興味関心が合致しないケースもある。個人的には、やりたい研究をその分野のエキスパートな先生とできているので満足。
• 講義・授業

  普通
  いち地方大学にしては、講義内容は幅広く、学生の興味や関心に合致するようなものが多くあると思う。先生方も、来るもの拒まず去るもの追わずといった感じ。
• 就職・進学

  普通
  本学科では、就活はほとんど個人で行うものとの認識になっているため、就活が成功するかは完全に個々の努力による。大学としてのサポートはあるが、活用するかは本人次第で、個人的な印象だとあまり使っている人はいない。
• アクセス・立地

  悪い
  北、南キャンパスに関しては、正直良いとは言えない。立地自体は、繁華街にもある程度近いため悪くはないが、キャンパスまで通じる道が狭く交通量が多いため、バスだと渋滞で動けず、自転車は狭い車道を走るため、事故の危険性が増す。JRの最寄駅からは徒歩だと20分ぐらい。一人暮らしをするなら大学の徒歩圏内推奨。
• 施設・設備

  悪い
  基本的に建物は古い。南キャンパスは理系なので新しい建物が多いが、文系の北キャンパスは老朽化が目立つ部分も多くある。教室によってはなぜかスマホに電波が入らなくなったり、学内Wi-Fiは設置されているものの、弱い場所が普通に存在したりする。
• 友人・恋愛

  普通
  星の数ほど存在するサークルや部活所属すれば、友人は多く作れると思う。少人数の授業やゼミをきっかけに仲良くなることもある。
• 学生生活

  普通
  サークルは誰も正確な数を把握していない。イベントは学祭だけ力が入っている感じで、そこでこんなのがあったんだ、と3年通っていても初めて知るサークルがある。学祭に本気で参加する部活サークルに所属していると、開催日3日間、前後2日は寝られない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  専門的な科目は2年次以降の履修になる。専門科目を幅広く履修した上で、3年次から卒論の研究がスタートして、4年次では日本語だと2万字、英語だと7000ワード以上の卒論を書く。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  オープンキャンパスに参加して、英語や英文学の領域で師事したい先生を見つけたから。