真面目に学びを進められる空間:活水女子大学国際文化学部日本文化学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

真面目に学びを進められる空間

2023年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

国際文化学部日本文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  学びたかったものが学べたり、学び足りなかったものもありました。けれど、1番学びたかった日本語の構造のことをかなり細かく勉強できた点が良かったです。
  学生は他の学科よりも大人しめの人が多いイメージがありますが、どこよりも真面目な人が多い学科でもあると感じますし、周りがやる気がある人たちばかりなので自分まで奮い立たせてくれます。
  
• 講義・授業

  良い
  充実していると思います。普段通り過ぎてしまう言語の問題を深く考えることが出来ます。特に国語の授業が好きな人にとっては、受けていてどれも楽しいはずです。古典では読解といった、作品内で使われている言葉について調べ発表する場もあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは充実している印象です。2年後期に所属ゼミを選び、3年からゼミがスタートします。ゼミ名は教授の名前なので書けないですがイメージだと文学系、言語系、歴史系から選ぶ感じです。
• 就職・進学

  良い
  進学を希望する人はそもそもあまりいないですが、就職の実績やサポートは十分だと思います。
  特に教員を目指す学生へは手厚いサポートがありました。集まる時間を設け、何度も問題演習、解説を聞く機会をいただきました。
  一般の就職についても、教授から志望動機等の添削や面接練習をしていただき、自分の自信に繋がることが多くありました。
• アクセス・立地

  良い
  良い方だと思います!徒歩で街に出ることができ、コンビニ、カフェなども周辺にあります。
  坂を登るのが少々きついかもですが、歴史ある「オランダ坂」は雨の日の石畳が綺麗です。活水女子大学周辺が「居留地」と言われ異国情緒漂う街並みなのでわざわざ観光でやってくる人も多く見られます。
  そのような場所に通っていると分かると、この大学に通っていることを嬉しく思います。
  
• 施設・設備

  良い
  図書室の蔵書数が多いため、学科としての設備は充実していると感じます。国語科教育法のため、国語科の教科書なども置いてあります。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係はかなり充実している方です。女子だけなので居心地の良さを感じます。特に高校が女子校だったら同じテンションで入っていけるのでさらに楽しいと思います!
  県内の中では人数が少ない大学かもしれませんが、だからこそ顔見知りの人に結構すれ違うことが出来ます。
  女子大なので学内の恋愛関係は全く聞かないです。でも、他大学や中学や高校が高校同じ学校だった人、社会人などの彼氏持ちの子はいたりします。他大学にもあるサークルに所属すると、大学同士で交流できたりするので、そこで出会う人も多いです。
• 学生生活

  普通
  そこそこ充実かなと思います。入学からがコロナ禍でオンラインの学生生活を過ごしたのでそう思うのかもしれません。
  けれど私が入っているサークルは人数が少ないからこそ自分たちで切り拓く力が付けられる機会だなと感じました!

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本語(歴史、意味と構造、音声等)
  日本語教育(コースデザイン、言語政策、心理)
  日本文学(古典、近代)
  漢文学
  日本史
  書道
  国語科教育法
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  福祉系
  子供たちに関われる仕事
• 志望動機
  国語の文法の授業が好きだったため、日本語を言語的な面から学び、最終的に自分の創作活動に活かしたいと思ったから。