先生になるのに最適の学校:長崎大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

先生になるのに最適の学校

2020年01月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

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教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教師になりたいと考えている方には、最適な大学だと思います。教授や先輩方から教わる知識は、将来教壇になった際にとても役立つでしょう。
• 講義・授業

  良い
  専門の授業では、指導方法はもちろん教育基本法や指導要領について詳しく学習します。
  教授の方々も、現場を経験していたり、附属小・中学校の先生と授業研究を行なっていたりするので、現場に即した実践的な知識を得ることができました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年の後期にゼミ選びがあり、3年生からゼミが始まります。私は中学校教育コースでしたが、専攻した教科のゼミは所属する学生よりも多かったので、好きなところを選ぶことができました。
  また、ゼミによっては、小学校と中学校のどちらのコースからも学生を受け入れていたので、自分が学びたいものを数多くある中から選ぶことができました。
  ゼミは毎週1コマでしたが、皆んなで討論したり、レポートを書いた経験はとても自分の成長につながったと思います。
• 就職・進学

  良い
  教育学部なので、学生の半数以上は教員になっています。就活のサポートとしては、教員採用試験の指導がメインで行われ、学科の補講や面接、実技(水泳、体操など)がありました。
  公務員など教員以外を目指す場合も、ゼミの先生が面接練習などを対応してくれていたようです。
• アクセス・立地

  良い
  教育学部は4年間を通して、文教キャンパスで学びます。近くに路面電車の長崎大学停留所やJR西浦上駅があるので、アクセスはとても良かったです。私は大学の周辺に住んでいましたが、チトセピアや住吉商店街があるので、買い物にも便利でした。
• 施設・設備

  良い
  教育学部棟は比較的新しい設備だったので、特に不便を感じたことはありません。また、実習などで訪れる機会の多い附属小学校・中学校も、文教キャンパスのすぐ近くで、ICTの設備も豊富だったので、とても恵まれた環境だと思いました。
• 友人・恋愛

  良い
  実習では、同じクラスを担当する学生同士の協力が不可欠であるため、普段の授業からグループワークが多くあり、みんな仲良く取り組んでいました。
  また、教員を目指す人が多いため、サークルやボランティア活動などを積極的に行う学生が多く、充実した毎日を過ごしていました。
• 学生生活

  良い
  全学のサークルは120以上の団体があり、その他にも学外で活動している人もいました。種類が多いので、きっと興味のあるものもあると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生では、全学の講義(憲法、英語、ICT)などを広く学び、学科の授業はあまりありませんでした。
  2年生になると、学科の授業が週の半分を占めるようになり、人によっては専攻以外の教科やコースの授業も受講します。
  3・4年生になると、学科やゼミの講義がメインになります。概ね、4年生では講義があまりないので、教員採用試験や就活をメインに行い、秋頃から卒論に本格的に取り掛かりました。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  教員採用試験をメインにしていましたが、最終的には試験に合格していた自治体の公務員になりました。
• 志望動機
  昔から教員になりたいと考えていたので、地元に近い長崎大学を志願しました。