将来の自分につながる一歩を踏み出せる学科:長崎大学医学部保健学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

将来の自分につながる一歩を踏み出せる学科

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

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医学部保健学科の評価

• 総合評価

  良い
  ここの保健学科は看護専攻、理学専攻、作業専攻の3つがありますが、それぞれの専門を勉強するだけではなく、4年次にはこの3つの専攻の学生でグループが作られる統合実習があります。看護師、PT、OTのそれぞれの視点を生かして実習する事で、どの職種がどのように患者を見ているかを知ることができるいい機会です。専門の知識をつけることももちろんですがこのようなチーム医療に触れることが出来ることもこの学科の魅力だと思います。
• 講義・授業

  良い
  西洋医学を日本に伝えた長崎という点からも医学部や薬学部、歯学部と共に受ける授業があったり、原爆の地として放射線等の授業も受けたりします。東日本大震災による被害や放射線問題についても授業の中で詳しく学べました。体に影響のある程度とはどのくらいなのか？今どのような活動がされているのか？実際に活動されている方の話を聞くことができます。また、専門教科の勉学も最初はわからなかったりしますがあとで国試の勉強をする際にもっと授業をしっかり聞いておけば良かったと思うくらい勉強になるし先生方質問するときは親切に答えてくださいますよ。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは4年次だけ行われ、12月頃に発表というバタバタなスケジュールですが、それが終われば国試の勉強1つで頑張れます。小児、精神科、成人、母性等の様々な分野の先生がいるので自分のやりたいことをやれるのではなないかと思いますよ！やっぱりゼミによって希望する人数に偏りがあり最後は希望通りにならなかった人もいたようですが私は入りたいところに入れました。私の時は、希望が多いゼミは成績順とかではなく話し合いで決めていたようです。
• 就職・進学

  良い
  私の学年は国試の合格率100%でした。それぞれが看護師として就職したり院に進学したりしています。ゼミの先生や他の先生にも進路の相談に乗ってもらい、今は病院で働いています。ただ、自分が何がしたいのかを考えたり、また、病院の試験日とか試験内容とかは前もって調べて選択肢を持っていた方が相談しやすいと思います。その上で先生に話を聞いてもらうと親身になってアドバイスしてくれます。恥ずかしがらずに相談してみるといいと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  坂の上にあるので通学はしにくいですね（笑）
  初めて行った時は「まだ坂のぼるの？」って思いました。原付で通ってる人も結構いましたよ。
  まぁ、坂を下りてしまえば電車通りあるし周りにお店とかもあるのでいいのですが、、、長崎らしいっちゃ長崎らしいです。
• 施設・設備

  悪い
  保健学科の校舎は実習に使うもの等はすごく充実してていいと思うのですが、、、校舎はすっごく古いです。本当に、古いです。(笑)図書館や購買もだいぶ小さいですね。医学科や文教キャンパスの方が施設的には充実していて広いです。
• 友人・恋愛

  普通
  学部柄女子が圧倒的に多いので学科的には恋愛関係はさほど充実してないと思います（笑）でもみんないろんな県から来ていて最初は探り探りですが人数もいるのでそれぞれ気の合う友達を見つけられると思いますよ。1年の時に違う学部の人との授業があり違う学部の人と一緒に授業を受けるのでそこでいい出会いもあるかもしれませんね。サークルや部活に入ると交友関係はぐんと広がるので入った方が断然充実すると思いますよ！！
• 学生生活

  良い
  学部のサークル、部活もあるし、様々な学部が集まる全学のサークル、部活にも入れます。自分のやりたいことを見つけるにはいい機会だと思います。私は全学のサークルに入っていましたが、最初は同じ学部から入ったのが数人でなかなか馴染めませんでした。でも、人数が多いサークルで様々な学部の人がいて考え方とかも人それぞれでいろんな人と仲良くできたのでとても充実した大学生活を送れましたよ！活発に活動することで他大学、県外の大学の人とも仲良くなれました。何か夢中になれるものをみつけて自分なりの友人関係を広げてみてください！

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  病院