自己責任の意識なしに国家試験合格は厳しい:長崎大学歯学部歯学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

自己責任の意識なしに国家試験合格は厳しい

2023年06月投稿

認証済み

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

歯学部歯学科の評価

• 総合評価

  普通
  良くも悪くも自分で乗り越えていかなければならないので大変に感じることが多いですが、医療に関わる人として仕方ないことなのかもしれませんので、一概に大学のせいとは思いません。のんびりな性格の私にとって、気持ちを保つのがきついこともあり、自分の弱さに向き合う覚悟が必要だと思いました。
• 講義・授業

  普通
  概ねは満足という前提で記述します。
  先生方は全体的に優しいですが、評価や試験は厳しめの方もいらっしゃるので人によります。
  指摘できる程の者ではないので、個人的な感想です。
  国家試験合格率が他の国立大学よりも低いのは、カリキュラムのバランスが良くないからではないかと思いました。1、2年生とそれより上の学年で大変さに差がありすぎます。留年立もやや高く、定期試験も公的試験も生徒の自主性に任せている部分が大きく、対策講義などはあまりありません。大学は生徒自らが勉強する場所というのは重々承知ですが、勉強のやり方も大事なところもふわっとしたまま、公的試験の勉強をし始めてやっとそれらが見えてくる感じで効率の良い学習カリキュラムではないかもしれません...。問題を解きながら学習を進めるのが1番良いと思うので、講義を聞くだけでは全然身にならないと感じたので、公的試験の参考書を頼りながら学習していくのが良いと思いました。良くも悪くも自己責任な感じがあります。
• 就職・進学

  普通
  卒業していないのでまだ未知ですが、国家試験合格率は良いとは言えないので、大学に頼るつもりでいると困ります。自分で勉強する気持ちでいる方が良いです。
• アクセス・立地

  良い
  低学年では全学部の方に行く日もあるので、全学部と本学部の中間くらいの場所に家を借りる人が多いです。路面電車もあり交通の便は良いです。最寄駅から数分もかからないくらいです。色々考えると学生に車移動はあまり向いていないので自転車、原付、路面電車、徒歩の人が多いです。
• 施設・設備

  良い
  設備は新しく綺麗でエレベーターも完備されています。快適な環境で勉強させて頂けることを非常に有り難く思っています。
• 友人・恋愛

  良い
  優秀で人格も良い方が多いように感じましたが、医療系特有の競争心や思いやりに欠けた対応なども時々感じます。学年によっても雰囲気が全然違いますし、人間関係はどこの大学でも職場でも色々あるものなので良い方なのではないかなと思います。
• 学生生活

  良い
  サークルや部活は全学部対象のものと本学部のみのものがありますがどちらも充実していて、入るも入らないも自由でいいなと思いました。どちらでも、試験に影響はないと思ったので、私は入らずバイトに時間を使えています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、2年次では一般教養、2年後期に解剖が始まります。3年生から本格的に医学的内容になり、4年生は専門的な歯科に関する内容に入り基礎系の実習があります。5年生は基礎から臨床に向けて実習内容が変化していき、CBTとOSCEがあります。6年生では卒業試験と国家試験があります。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  医療の携わる仕事に興味があり、子どもと関わりつつ資格も国に認められているということから小児歯科医師を目指したいと思ったのが理由です。