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国立長崎県/長崎大学駅
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在校生 / 2011年度入学
大学院進学を前提として検討する必要あり
2016年10月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 1| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部工学科の評価-
総合評価良い※化学・物質工学コースに限定して記述します
大学で勉強して、なおかつ大学院までの進学を苦にしないのならオススメのコースです
偏差値の良くない学生でも入られる地方の大学というとイメージは悪いかもしれませんが、実際には「高校までの低かった偏差値を矯正して社会に出ても恥じないような教育」をしてくれるので、「偏差値低いからここしか無理…」とか悲観的にならずに入学を決めてください。
研究室は、様々な分野の先生がいるのではなく、ある特定の分野に長けた先生たちが集結したところになってるので、分野は狭いながらも一点特化な技術者になることができます。
ただし、工学部の中でも研究者よりなコースなので、「大学院への進学は一切考えてない」「大卒の肩書きさえあればいい」とか思ってる人にはオススメできない。専門を活かせる就職がしたければ大学院進学がほぼ必須であり、カリキュラムがタイトなので公務員試験の勉強などよほど能力が高くなければ無理だと思われる。
結論として、「高校までの低かった偏差値を矯正して技術者になりたい人」にはオススメできるコースだと思われます。 -
講義・授業良い様々な教授や学外からの特別講師による授業がたくさんあります。
「この内容は君たちみたいな地方の学生には理解できないだろうから…」といって高校の勉強の復習に重きを置く先生もいれば、「僕の授業をちゃんと理解すれば『さすが長大出身!!』と言われるほどの学生になれるので、十分理解するように努力しなさい!!」として東大出身の教授が一切手を抜かずに授業してくれる科目もあるので、本当に充実した4年間を過ごせると保障します。 -
研究室・ゼミ普通研究室によってムラがあるので一概には言えないが、わりと充実はしている
ひどいところでは1ヶ月ほどの実験で出せるデータで卒論を書いてOKするところもあるが、そういうところは近年少なくなりつつある
だいたいは1ヶ月に1回の研究報告会で、進捗を報告して学生を焚きつけるところが多いです -
就職・進学悪い大卒で就職したいなら、この学科・コースほどオススメできないところはないです
大学院進学までしてやっと大学の専門を活かせる仕事につけるレベルなので、大学院進学を嫌な人は来ない方がいいです -
アクセス・立地良い路電のおかげで大変に低賃金で通学可能なのが嬉しいところなのであります。
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施設・設備普通地方の大学だからか、わりとケチケチした研究費で施設も研究室もやってる感じです
キャンパス内にコンビニ…みたいなキラキラしている幻想は打ち砕かれますね -
友人・恋愛悪いサークルに所属しないとまず友達はできないでしょう。
サークル棟の警備員が鬼なので、部室で朝まで飲み明かすという幻想は打ち砕かれますね
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容化学・材料をテーマに本当に幅広く学びます
1年の頃は高校の延長、あるいは高校までの間違った概念の矯正をされます
2年からは学生実験と金属や薬化学などの内容が、
3年では卒業研究で必要なデータ解析をする演習や実際には実験をしたりします
4年は研究室に配属され、各々好きな内容をします
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:222654
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