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私立福岡県/福大前駅
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在校生 / 2016年度入学
国語が好きな人専用学科
2018年03月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 1| 学生生活 3]人文学部日本語日本文学科の評価-
総合評価普通日本の文学、言語を学びたい人にとってはとてもいい学科だと思う。漢文、古典、現代文など大雑把なくくりではなく、日本語にしても時代がいくつかに分けられていたり、古典も時代で分けられていたりする。それぞれを一度は受けなければならないので、自分に合ったジャンルを見つけることができる。一年生は決まった授業をとることから始まり、学年が上がるにつれて卒論を書くジャンルを絞っていく。江戸時代の文学がやりたい、とか、現代の日本語をやりたい、という人だけでなく、なんとなく日本の文学、言語に関わることを学びたいというだけでも次第に自分の好きなものが見つかってくる。
国語の教員免許の他に、日本語を外国人に教える免許を取ることもできる。
英語ではTOEIC用の授業を取ることも可能。
授業以外に関しては、学科の人数が少ないので、殆どの人と顔見知りになる。 -
講義・授業良い授業や講義は、主に日本文学、日本語に関するものである。それぞれ細かく種類分けされている。
教授は、マイペースで優しい人が多い。学科の人数が少ないので、教授に積極的に話しかけるなどすれば簡単に顔や名前を覚えてもらえる。
学科での講義中は、教授と仲のいい人が特別当てられたりすることもある。和やかな雰囲気であることが多い。
課題が多い授業もあるが、毎日課題が出るわけではないので空きコマなどに済ませれる。
特別取りにくい単位はそこまで多くない。心配なら先輩に話を聞くなどするのがいいと思われる。普通に出席してレポートを提出すれば単位を取れる授業が殆どである。
履修の組み方は比較的自由。 -
研究室・ゼミ良いまだ二年生なのでゼミはない。三年生からゼミが始まる。
選び方は、主に二年で選択した調査研究法というものの中から二つに絞る。 -
就職・進学普通就職実績についてはそこそこ。特別良いわけでもないが悪くもない。よくも悪くも偏差値の通りだと思う。
就職活動のサポートについてはそこまで詳しく説明がない。 -
アクセス・立地良い文系の最寄駅は福大前駅。駅から学校までは近いものの、授業を実施する棟まではそこそこ距離があるため校門から教室まで割と時間がかかる。駅から遠い棟であれば10分ほどと見ておくと良い。
学校の周りは、カラオケがあったり飲み屋やラーメン屋があったりする。ど田舎という感じではなく、少し歩けばコンビニなどもある。しかし学校自体が大きいためどこに行くのも少し時間がかかる。学校のすぐ近くに服大病院がある。かなり大きい病院である。
住んでいる人が多い地区は梅林の付近。
飲み、遊びに行くことが多いのは大学の付近の飲み屋やカラオケ。 -
施設・設備良いキャンパスは広い。どこに行くにも少し時間がかかる。
教室はさまざまなタイプの部屋がある。狭いところは高校などの教室より狭い。基本的に冷暖房は完備されている。
図書館はとても大きく、専門書や普通の文庫本などもかなり充実している。綺麗で新しい。研究用で椅子、机がたくさん並んでいるので、試験前、小テスト前はかなり重宝する。課題で調べ物がある際にも役に立つ。 -
友人・恋愛悪い学内の友人関係は私自身は良くない。普通に見てくれを整えて普通の性格の人なら大丈夫だと思うが、根暗で地味なタイプは少し浮く。
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学生生活普通サークル、部活動には入っていない。
大学のイベントは有志で球技大会などをしている。学祭も大きくて出し物がたくさんあって盛り上がっている。
学内ではアルバイトを探すことができる場所もある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は主に説明。どんな学問がありどのような研究がなされているかなどを大雑把に知るための年次。古典や文学だけでなく古語についてや日本語という言語についてを学んだり、日本語の歴史を学んだりする。
2年次は少し絞っていく。必修科目の他に調査研究法というものを選択でき、発表やレポートを通じてどのような学問が自分に向いているかを考える。
3年次は卒論に向けてどの学問を主に進めるかを考えていく。 -
就職先・進学先なし
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:429709
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