世界を幅広く学ぶにはいい環境でした。:福岡大学人文学部文化学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

世界を幅広く学ぶにはいい環境でした。

2015年06月投稿

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• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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人文学部文化学科の評価

• 総合評価

  普通
  語学はもちろん、文化や芸術、哲学など幅広く学ぶことが出来るため興味をしぼり切れていない人にとっては刺激的な環境だと思います。ただ幅広く学べる分、ひとつの分野に関してそれ程深く掘り下げて学ばないため、やりたい分野が決まっている人は専門のゼミを見つけるか、専門学科のある別の大学を目指さない限り消化不良に陥ってしまう可能性が大いにあります。
• 講義・授業

  良い
  【文化】という大まかな括りのため、西洋の文化に関する授業と日本の文化に関する授業と両方選択科目にあります。そのためどちらか一方の系列授業のみで極めることもバランスよく取って比較するようなことも可能です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  基本的には哲学や心理学をメインとしている研究室が多い。ただ学科自体が広く浅く・幅広く知識を得ることを目的としているため、哲学や心理学関係なく個人の興味のあるものについての研究でも構わないといった自由な研究室もあった。
• 就職・進学

  普通
  取得できる資格も司書や社会科教師といったもののため、他の学科のように就職に直結することはあまりありません。
• アクセス・立地

  良い
  文系エリアは図書館改築工事が完了し、新たな学部棟も完成したことで学食も増え、校内整備が進んでいる。大学名のついた地下鉄の駅とバス停がキャンパスの正門と裏門にあるため交通の便はかなりいいと思います。
• 施設・設備

  普通
  理系学部の学部棟に比べると私たち文系学生が普段授業を受けていた文系学部棟は古いタイプのものが殆どでした。ただ少しずつではありますが改築工事が進んでいたのでいずれ文系学部棟も新しくなっていくのではないかと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  文化学科に関しては男女比が2：8ぐらいで圧倒的に女子が多いです。全学部の総学生数はかなり多いですが、共通教育科目の授業かサークルに所属しない限りは他学部の学生との交流のチャンスはあまりありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本と西洋の文化、歴史、芸術、言語、哲学や心理学幅広く学ぶことができます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  西洋の文化や芸術、外国語に興味があり、すべてを学ぶことが出来るという点が魅力だったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していません
• どのような入試対策をしていたか
  過去問をとにかくひたすら解き、出題傾向を掴むようにした。