卒業後、手に職をつけやすい学科。:福岡大学工学部社会デザイン工学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

卒業後、手に職をつけやすい学科。

2020年01月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

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工学部社会デザイン工学科の評価

• 総合評価

  良い
  取得しなければならない単位が多く、きついかもしれないが、就職先は充実しているので、しっかり授業に出席し勉強していれば問題ないと思う。男子学生が多く、女子学生としてはなかなかつらい部分もあるが（分からない問題の解き方を聞きたいのに周りが男子学生ばかりで声がかけづらいといったつらさ）、その分女子学生同士でつながりも強くなり、同じ研究室出身の女子とは卒業後もずっと仲良くしている。
• 講義・授業

  良い
  施設が充実しており、また全ての学部が同じキャンパスに集まっているため、さまざまな教授と触れあうことができる。有名な教授もおり、充実した授業を受けることが出来る。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の数も多く、自分の好きな分野を選ぶことができる。1年生から仮で研究室に配属され、入学してすぐの時期から研究室の雰囲気を知ることが出来る。3年生になると本配属となる研究室を選ぶことになる。人数の関係で全員が希望した研究室に入れるわけではなく、面接や今までの成績を加味して選ばれる。本配属は3年の後期からである。3年生の春休み中から本格的に動く研究室もあれば、4月以降に本格的に動き出す研究室もある。公務員に強い研究室や民間に強い研究室もあるので、その点も考えて選ぶのもよい。
• 就職・進学

  良い
  公務員、民間、大学院進学などバランスよく就職している。公務員試験に向けてしっかり指導してくださる教授もおり、公務員に強い印象もある。
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄、バスなどで博多や天神と繋がっているので、通いやすい。地下鉄の駅、バス停からも近い。コンサートやプロ野球などのイベントにも授業帰りに通いやすくその点も良い。アパートやマンションも多く、コンビニやスーパーなども充実しておりひとり暮らしもしやすい環境である。アルバイトも周囲に多くあり、学生には最適である。
• 施設・設備

  良い
  大きな図書館があったり、食堂、カフェなども多く充実している。リニューアルしている建物も多く、年々キレイになっている印象である。
• 友人・恋愛

  良い
  学生数がとても多いので様々なタイプの人がいる。工学部は実習なども多いので、学科内の学生とは仲良くなりやすい。
• 学生生活

  良い
  学園祭の規模が大きく、周囲の大学よりは大々的である。学生数が多い分、サークルも多くあり、サークルに所属している学生はとても楽しそうであった。理系の学生は必要単位が多くサークルに入りづらくはあるが、上手くやりこなしている学生も多くいた。強い部活も多く、その部活を応援するのも楽しいかもしれない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生はほぼ空きコマがなく、学年が上がるにつれ空きコマは作りやすくなるが、実習が多くなる。基本的には3年生が終わるまでに必要な単位は全部取る。順調な学生は4年生になると卒論のみで、授業は基本的には受けることがない。1年生は数学や物理の基礎を学び（高校の延長のようなもの）、3年生になるとより専門的なことを学ぶ（水理学や構造学など）。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  公務員の土木職。
• 志望動機
  理系の学部の中では工学部しか考えられなかった。その中でも機械や電気などは自分に向いていないと思ったし、大きな構造物に興味があったので土木を選んだ。