物理と化学で世界を切り開く:福岡大学理学部化学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

物理と化学で世界を切り開く

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

理学部化学科の評価

• 総合評価

  良い
  初年度には感じることができないが、実験の充実度や世界最先端の実験をすることもあるため、実際化学の世界に飛び込んだ際に十分に即戦力となるため。
• 講義・授業

  良い
  少し内容を理解することが難しい先生方もいるが、抗議は興味を惹くものが大半であり、実験のフィードバックなども講義中で行う場合があるため、授業が紐づくことで、より理解度が増していくため。
• 研究室・ゼミ

  良い
  最初の頃は研究室に入ることはできないが、実際入る機会があった時に入ってみると、とても充実した設備があり、特に分析機器は最先端であり高額な実験器具が用意されているため、とても興味が湧き、充実した研究を行うことができる。
• 就職・進学

  良い
  福岡大学の就職状況において、就職率が高水準を保ってはいますが、内容が少し不明ではあるものも、大半は大学院に進学しています。その他は化学とは関連性のない就職もありますが、就職率は高い水準です。
• アクセス・立地

  良い
  福岡大学は郊外にあるものの、地下鉄が近くにあるために交通の便がとても良いです。また、地下鉄以外にもバスがあるため、総合的に見ても交通の便はよいところに立地しております。
• 施設・設備

  良い
  福岡大学理学部の建物自体はとても古いものの、トイレなどは改修工事により綺麗になっており、また最近耐震工事もなされていますので、安全性は高まっております。
• 友人・恋愛

  良い
  化学科の特徴としては、交流関係はとても持ちやすい学科であると思います。理由として、実験レポートの共有により交友関係が広まるためです。しかし、化学科の中にナノサイエンスコースがありますが、そこは化学科とは異なる実験をする場合がありますので、少し接点が小さくなってしまいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は化学科全体で基礎部分の勉強で、２年次になるとそれぞれのコースで徐々に学習内容が変わってくるものの、共通する部分があります。３年次には配属先の研究先を絞り始め、４年次にはついに研究を始めます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  福岡県内において最先端の研究設備とそれを実行できる力があり、就職後の即戦力を身につけることができると思ったため。
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  明光義塾
• どのような入試対策をしていたか
  福岡大学の入試は特徴的で、英語はセンターレベル以上、数学は理系だとセンターレベル以上、理科科目は化学は一般レベルではあるものの、物理は毎年難易度が高いため、受験対策が必要です。英語や数学は基礎力をつけてから過去問題を解くのが理想です。物理に関しては出題傾向が特徴であり、応用問題がよく出てくるので、入念な対策が必要です。基礎力がないと全く解けない問題です。