集団に拘る生活をしなくていい場所です:筑紫女学園大学文学部アジア文化学科の口コミ

卒業生 / 2017年度入学

集団に拘る生活をしなくていい場所です

2022年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

文学部アジア文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  太宰府の観光の授業があるのは、うちの学科だけです。
  外国の人と会った時、あなたはどれだけ自分の過ごしている地のことを説明できますか、ということから始まります。
  面白い学びができ、楽しい時間を過ごさせていただきました。
• 講義・授業

  良い
  講義や授業内容が充実してるか否かは、正直先生によるところが大きいと思います。というのも、学校側の設備や仕組みは、できる限りの先生や生徒の要望に応えようとしている姿勢が取れるからです。基本的には、常勤の先生は信頼できますが、非常勤の先生が持っていらっしゃる授業は、情報の行き違いが生じているのか、とても不安になる先生は不安になります。既にその先生の授業を受けたことがある学生にどんな感じか聞いたりと、一定数ですが「目利き」が必要なことが、たまにあるかもしれません。
• 研究室・ゼミ

  良い
  私の年はコロナ禍で集まることもほとんどありませんでしたが、誰彼と一緒、ということとは縁遠い生活をしなければならなくなります。先生と学生で、一人一人提出や、説明を先生に仰ぐタイミングを話し合って決めなければならない授業になるからです。
  結局は、自分がやりたいことがもちろん第一ですが、みんな普段の授業の、わかりやすさや効率の良さで、ゼミに選ぶ先生の人気度が変わります。
  サクサクと事を進められる生活を送りたいなら、ゼミを決める学年になるまでの生活で、なるべく全力を尽くし、自分に合った学びが得られるよう、日々の積み重ねがものをいいます。
• 就職・進学

  良い
  事務の職員さんは、たくさんの情報を持っていらっしゃるので、人も柔らかい方が多いですし、相談しに行くとよいと考えます。
  サポートは充分と感じます。
• アクセス・立地

  普通
  山に囲まれた学び舎です。バスの利用（スクールバスもありますし、西鉄も近くを通っています。）がほぼ必須です。
  ＪＲだと二日市駅が最寄り駅になります。
• 施設・設備

  良い
  不満に思ったことは無いです。私立大学なだけあって、必要とあらば要望に応えようと努力をしてくださる学校だと感じています。
• 友人・恋愛

  良い
  3000人程の人々が行き交う場所になるので、正直自分自身なところはあります。
  流されず、強い心を持って、人付き合いのメリハリは必要です。社会勉強のいい練習になると思います。
  もちろん、いい人もたくさんおりますし、その方が多い環境で過ごさせていただきました。
• 学生生活

  良い
  ものの見方も、大学らしく様々なアプローチ（視覚）方法があると感じます。自分がみたいもの、またその角度とはどんなものなのか、よく考えた上で自分に合うものを探すとよいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  中国語は必修の中にあります。
  歴史や情勢を学ぶ分野の授業は、アジアを複数に分け、それぞれの専門の先生から学んでいくのが、1年生です。
  それを幹とし、ジェンダー、道徳、倫理、語学…自分の思うように枝葉を伸ばしていくのが1年の後半から3年生。旅立つ準備が4年生、という感じです。
• 就職先・進学先
  コンサルティング
  ホテルや空港に務める方が多いです。
• 志望動機
  韓国の文学について学びたかったからです。
  中国の方が力を入れている学校ではありますが、全国的に考えても、アジアの地域について学べる精度は充分高い学校だと感じます。

感染症対策としてやっていること

teamsを使ったリモート授業を中心にしてくださいました。余程の特殊な授業でない限り、登校は強制されません。自分の意思が尊重した生活を送らせて貰えました。