全国でも数少ない国際関係法学科のよさ:西南学院大学法学部国際関係法学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

全国でも数少ない国際関係法学科のよさ

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

法学部国際関係法学科の評価

• 総合評価

  良い
  国際、とつくくらいですから国際関係法を専門にしている教授がたくさんいらっしゃいますし、大学自体が国際交流に力を入れているので、留学やそういったことをしたいと思っている人にとっては大変良い環境です。奨学金は2年次からしか出ませんが、しようと思えば1年次から海外留学できます。コンパクトなキャンパス内に便利な施設が揃っているので、進んで何かをしようという人にこの大学をお勧めしたいです。
• 講義・授業

  良い
  1年次は履修しなければならない講義がある程度決められているのに加え、やはり実際に受けてみないとどのような教授がどのように講義を行っているのかわからないので、どこもそうだとは思いますが、初めは手探りになります。すべての先生が自分に合うとは限りません。ゼミは2年から始まります。他の学部はその後ずっと同じゼミを受けることになるそうですが、法学部は2.3.4年次同じゼミで学ぶのはもちろんそれぞれ異なるゼミを選ぶこともできます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだゼミには参加していないので詳しいことはわかりませんが、それぞれ特徴のあるゼミで人気のゼミもあり、企業就職したいならこの人、という先生もいていろいろあるので興味を持てる分野が見つかると思います。
• 就職・進学

  普通
  どれくらいの人がどこに就いているというのはあまり把握していませんが、アナウンスセミナーやマスコミセミナーなど様々な分野におけるサポートは充実しているので多少お金がかかっても短期間で貴重な経験を積める機会は利用する価値があると思います。
• アクセス・立地

  良い
  すぐ近くに西新駅がありますし、バス停もあります。商店街も賑わっており、立地には入学した学生のほとんどが満足しているのではないかと思います。
• 施設・設備

  良い
  言語センターは教授が特に口を揃えてお勧めする施設です。トイックの教材があり、その場で勉強することができ、パソコンを使ってリスニングの練習をしたり映画をみることもできます。ここに毎日通って英語を勉強していた海外渡航の経験がない西南生がトイックで満点をとったというのは、言語センターの質のよさを表す象徴的なニュースだと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  行動力のある人にとってはとても有益な時間を過ごせる場所であると思いますが、そうでない人にはそう思えないかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律科目はほとんど入門です。民法、刑法、手続法のほかに、三段論法と呼ばれる物事の論理的な書き方を学びます。法律以外は自分で選択することができます。キリスト教学は必修です。私が面白いと感じたのは、必修の基礎演習という少人数で行うディベート活動です。半期のみの活動でしたが大変有意義な時間を過ごせました。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  おもしろそうだったから。特に深い考えはありませんでした。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• どのような入試対策をしていたか
  進学校だったのでセンターの対策は国立を目指している人並みにはしました。あとは学科の過去問をたくさん解きました。