みんなの大学情報TOP >> 福岡県の大学 >> 西南学院大学 >> 商学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立福岡県/西新駅
-
-
卒業生 / 2008年度入学
福岡の『青学』で、多角的に経営を学ぶ。
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。商学部経営学科の評価-
総合評価良い福岡県下で最も洗練された私立大学『西南学院大学』は、東京でいうところの『青山学院大学』だ。 小中高一貫により、生活環境が良く、比較的裕福な育ちの学生が多いのも、私立ならでは。 ミッション系の大学であることからも伺えるが、国際色豊かなキャンパスで、さまざまな人種の学生たちと触れ合い、国際感覚を養うこともできる。 とりわけ『経営学科』は、教員の年齢層も30代~60代以上と幅広く、多角的に『経営』について学ぶことができる学科だ。国際経営学、ビジネス外国語、経営倫理学・キャリアディベロップメント論・組織行動論…『年功序列』から『実力主義』へと変革する現代で、さまざまな境遇の友人たちと、協力し、高め合い、賢く生き抜いていくための英知を養うことができる。
-
講義・授業良い教員の年齢層は30代~60代以上と幅広く、多角的に『経営』について学ぶことができる。 強制的に何かを『やらされる』のではなく、授業中の『気づき』から、自分自身で何かを『やってみる』きっかけを作る授業方針である。 『経営学』の中でも、自らの興味がある分野に特化して、授業を履修することも可能。 (ex.国際経営を重点的に学びたい場合、国際経営論・ビジネス外国語・海外ビジネス事情など分野に特化した履修選択が可能) 選択肢が豊富なため、迷ったら基礎論、意思が固まれば、より専門性の高い授業へとステップアップが可能。
-
研究室・ゼミ良い私の所属していたゼミでは『ONとOFFのスイッチ』があり、メリハリのあるゼミ活動が行えた。 教員の際杯だけでなく、生徒自ら興味のあることを提案し、まずはやってみる!といった、自主性の尊重が認められていた。 具体的にはゼミのテーマを決め、実際にオペレーションが行われている現場をゼミ員で、調査(見学)しに行った。 『ビール工場』『自動車工場』等、現場のオペレーションを実際に肌で感じた。机上だけではない『学習』が、就職し社会人になってからも活かされていると感じる。ゼミ員は今でも仲が良く、年に数回は食事会を行っている。
-
就職・進学良い地場企業に始まり、大手企業、TVキー局報道関係や外資系企業、海外での就職など他方面での就職に実績がある。 就職活動期間中も、学生係で随時、ES(エントリーシート)の添削や、模擬面接などが受けられる。 学生係の相談員は大手の人事などを経て相談員になっている方がほとんどで、細かいニュアンスやテクニックまで、丁寧に指導してくれる。就職氷河期だったさなか、自分自身も含め友人の大半が内定を最低2社以上もらい、希望する就職をかなえることができた。 地場企業であれば、ネームバリューも追い風になり、就職に有利である。
-
アクセス・立地良い市内最大の繁華街『天神』『博多』まで、約5~10分以内とすぐに行くことができる。 キャンパスは高級住宅街『百道浜』と、昔ながらの学生街『西新』のちょうど間に位置し、一歩行けば『博物館』『図書館』と教養を磨くこともできる。 また、すぐ横には『百道浜海水浴場』ドライブがてら『糸島』『能古島』『志賀島』など自然にも恵まれており、勉学だけでなく、大学生らしい充実したキャンパスライフを送ることができる。 『西新』周辺であれば、家賃相場も5万円前後と安く、治安も悪くないため、周辺に住む学生が多い。
-
施設・設備普通講堂や建物・図書館の建て替え、改修で随時設備は新しくなっているが、基本的には歴史ある校舎。 図書館での自習スペースとパソコン室のパソコン台数が、生徒の人数の割に少なく、いつも人が溢れている。 特にテスト期間は、生徒でいっぱいなので、朝早く行かないと、席が取れない。
-
友人・恋愛良いこの先もずっと付き合っていける大好きな友人たちに出会うことができた。 男女比もほぼ5:5なので、学内でカップルができることも多かった。 そのうちで、卒業後に結婚したカップルも複数組いる。 テスト期間中は友人と助け合って課題をやったり、勉強会をしたり、長期間の休みはみんなで海外旅行や留学にいったりと、大学生らしいキャンパスライフを送ることができる。 私立小中高大エスカレート式で大学生になる人も多く、生活レベルの裕福な学生がほとんどである。 国際交流・他校との交流も盛んにおこなわれるため、さまざまな人と知り合いになる機会がある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容ミッション系の大学であるため、キリスト教学・英語が1~3年次までは必修である。 1年次は各経営分野の基礎を学ぶ。2年次以降はゼミにはいり(希望者のみ、ほぼすべての学生が入る)特に専攻したい分野を学ぶ。 私は、SCM(サプライチェーンマネジメント)を勉強したかったので、英・中・日の3か国語が話せる中国人の教員のもと、より国際的な背景も踏まえた研究を行うことができた。
-
所属研究室・ゼミ名王ゼミ
-
所属研究室・ゼミの概要SCM(サプライチェーンマネジメント)について学ぶ。
-
学科の男女比5 : 5
-
就職先・進学先国立大学/事務職
-
就職先・進学先を選んだ理由国際的な文化人との対外的なやり取り、大学の運営方針を決める際に自分自身が学んできた経営学の知識・経験を活かすことができると感じたため。
-
志望動機経営者である父の元育ち、もともと経営学に興味があった。 地場企業で就職したいと考えており、地元から離れる気がなかったので、福岡の大学に通いたかった。 数ある中でも西南大は、周辺環境・学生の質が高く、洗練されたイメージがあったので、家族の希望もあり、公募推薦を利用し、専願で合格した。
-
利用した入試形式推薦入試
-
利用した予備校・家庭教師河合塾
-
どのような入試対策をしていたか公募推薦のため、面接練習と論文練習。 日ごろから英会話教室にも通い、英文論文に備えた。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183043
西南学院大学のことが気になったら!
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 福岡県の大学 >> 西南学院大学 >> 商学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細