大学生活を充実させたいなら他大学へ:九州情報大学経営情報学部経営情報学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

大学生活を充実させたいなら他大学へ

2023年05月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 1｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 1]

経営情報学部経営情報学科の評価

• 総合評価

  普通
  会計や経営に関しては、手の込んだ資料を作成して授業を進める先生がいらっしゃり聞きごたえがあり、新しい見分を広げる機会になった授業も存在する。しかし、わざわざ各個人が学習するべき簿記、販売士、情報に関する資格を授業に盛り込むことには違和感がある、なぜならそれって専門学校で扱うのではと思ったから。全体的に分かりやすく、質問もしやすいので悪くはないが、レベルの高い大学のオープンキャンパスの授業よりも劣るなという授業もあり、個別を列挙して悪いとまでは言えない。
• 講義・授業

  悪い
  魅力的な点では、人数が少ない分人付き合いを悩む心配がなく、思う存分図書館等で勉強に打ち込めること。資格を取ればクオカード1000円分がもらえること。年間48単位取得できること。一人当たりに教授方と接する機会が多く専門的な疑問を解決する時間があること。失礼なブロガーが底辺大学と罵るが、最終的には、自分自身がどうしたいのかという意思であり、授業、キャリアセンター、教授方等の情報資源をを上手く利用して自分の進路の実現のために主体的に意義を持って過ごし就活に取り組むことが肝要であると考える。しかし、全体を見渡すと、この大学への入学したいのであれば以下の通り書き込む小規模校故の不満は乗り越える必要がある。主観である故、語弊を生む可能性があるが全てに当てはまる訳ではないことを留意したい。気になる点としては学生の質である。特に東南アジアの留学生に限っては授業中に私語をする場合があり、滅多にはないが教授が注意する場合がある。日本人学生に関しては全体的に静かに授業に臨んでいるが、後ろに行けばいくほどスマホばかりをいじる学生、寝る学生がいる。会話の質や言動には共感できない点が多々あると感じる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  人数が少ない分顔と名前を覚えてもらいやすく、教授方と接点を持てば気軽に相談できる。時間を割いてもらいやすい。
• 就職・進学

  良い
  マイナビや中小企業の経営者等を招くなど3年から4年にかけて就活セミナー等が充実しており、面談は予約を取れば後押ししてもらえる環境にあると思う。そういった環境を主体的に利用することが重要。
• アクセス・立地

  良い
  西鉄太宰府線太宰府駅からスクールバスが出ており5分程度で着く。授業に合わせてバスが運行されているためシームレスなアクセスが可能であり、駅近ではないが不便はない。バスのにおいが慣れない…
• 施設・設備

  普通
  規模が小さいため、なにかと便利なコンビニやATM、生協はない。ネットワーク学科に関してはシスコシステムズの機器が扱えるそうで…
• 友人・恋愛

  悪い
  全国的にかなりの小規模校に該当する。在学人数は高校と同規模である。そのため、友人関係は、部活なら部活の人、留学生の人であれば留学生で固まりやすく、自分の世界に没頭する人が多いように見受けられるため一般の学生であれば希薄な人間関係の中で卒業を迎えると言えよう。
• 学生生活

  悪い
  いつの間にか、吹奏楽が廃部とはまでは言わないが、休部になっている。そのため、部活は陸上部、相撲部に限られ、サークルは、把握している限りでは、茶道部、写真部、太宰府星研究会、マーケティング実践研究会、留学生会、e-Sports同好会に限られる。在学人数が少ない関係で選択肢が限られるのは致し方ない。定員は充足傾向にあるが、ただでさえ学生の志望人数が減少傾向にあるのだから、小規模大学をピーアールするためにも他大学と同様に部活やサークルを紹介するリンクをホームページ上に作成するべきだし、陸上部と相撲部のサイトを個別に制作するのではなく一つのフォームに集約するべきである。
  陸上部や相撲部に関しては、高校時に全国大会へ出場経験者がいるとのことで今後の活躍に期待したい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経営情報学科は、会計、経営、スタートアップ等、ネットワーク学科はネットに関すること。ただし興味に応じて学科変更ができることが良い点である。
• 面白かった講義名
  会計、税務、経営全般
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  大学院へ進学後士業に就く予定
• 志望動機
  国公立にしか興味がなく私立対策を全くせず、他大学の入試が終了した状態で共通テスト利用で入学。経済的な優遇を受けている関係で、学歴関係ない士業を目指せば、志望していた大学の年収は到達できるだろうと考えこの大学に残留することに。