学生と教授が本気で向き合う大学:九州栄養福祉大学食物栄養学部食物栄養学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

学生と教授が本気で向き合う大学

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

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食物栄養学部食物栄養学科の評価

• 総合評価

  良い
  学内・学生の共通の目標が、『管理栄養士を目指す』というものなので、勉強する雰囲気がとても良かった。
  福祉と栄養を結びつけて考えられる事で、広い視野を持った管理栄養士になることが出来る。
  沖縄県人会があり、先輩や同級生の沖縄出身者と交流がある。
• 講義・授業

  良い
  現役の管理栄養士さんを外部講師として招いているので、現場の生の声を聞いて学べる事は凄くためになった。
  単位については、選択授業はあまりなく必修科目ばかりなので、割と忙しいと感じた。
  履修の組み方は、丁寧に教えて貰えるので安心して大丈夫だと思う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  大学４年時より各ゼミに分かれて活動が始まる。
  選び方は、希望制で定員オーバーの場合はその都度話し合いか、くじ引きによって決まることが多い。
  私が所属していたゼミは、運動と栄養について学ぶゼミで、実際に近隣の高校へ栄養指導をしに行った。
  国家試験までの１年間を共に過ごすゼミ生は、国家試験勉強を含め濃ゆい時間を過ごす事が多い。そのため、卒業後に集まるのはゼミ単位である事が多い。
  卒論については、希望制を採用しているので、国家試験勉強との両立が難しい場合は卒論を選択しないこともある。
• 就職・進学

  良い
  就職実績は良い方だと思う。
  就職サポートを積極的に受けるには、まず自分自身が就職について具体的に考え将来を考えておく必要があると感じた。
  全員が栄養関係につくわけではなく、一般企業に総合職で就職する場合もある。
  病院等の求人は秋頃から本格的に始まる印象がある。
  毎年３?４人程度が大学院に進学する。
• アクセス・立地

  良い
  電車の最寄駅は『南小倉駅』。
  駅から大学までは約15分程歩いてかかる。
  学校の周りには、コンビニ、ファストフード、薬局等一通りのお店がある揃っている。
  また、周辺に大学が２つあるので、１人暮らし用のアパートなども多い。
  飲みに行く場合は、電車又はバスで小倉駅方面に行く事が多い。バスだと20分、電車なら二駅の距離にあり、タクシーで帰っても2,000円ほどで帰れる。
  買い物も同様に小倉駅周辺に行く事が多い。
• 施設・設備

  良い
  2001年にできたキャンパスなので、比較的新しい建物である。そのため設備も新しいものが多い。
  教室は学部生100程で満員になる広さである。
  ただし、短大と共用で使用する体育館や学食、講堂等は古さを感じる。（短大の方が歴史がある。）
  授業の空き時間や勉強するスペースとして、『学生ホール』と呼ばれる場所がある。大学の１階部分にあり、道路側がガラス張りのため外部から丸見えであるが、慣れれば特に気にならない。
• 友人・恋愛

  良い
  栄養学部は、女子が多いため賑やかな雰囲気である。
  他大学との合コンもよくある。
  女子が多いことから学校内で恋愛をするというよりも学校外（バイト先等）で恋愛をする場合がほとんどである。
  サークルはみんな入っているわけではなく、半々といった感じである。
• 学生生活

  普通
  アルバイトについては、小倉駅周辺で行うことが多い。
  また、学外のボランティアサークルへの参加も先輩の紹介で行った事がある。
  あまり人の多い大学ではないので、学内で盛り上がるよりも学外の方もいっしょに盛り上げて行く雰囲気がある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次から４年次まで同じクラスで授業を受けることがほとんどである。
  必修科目ばかりなので、あまり選択授業を取ることはない。ただし、栄養教諭を目指す場合は一般教養なども取る事がある。
  ３年次には、臨地実習が始まる。病院・福祉施設・役所、保健所などが主な実習先である。地元で行うことが多い。
• 就職先・進学先
  保育所栄養士