海外が身近になる学科:北九州市立大学外国語学部英米学科の口コミ

卒業生 / 2007年度入学

海外が身近になる学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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外国語学部英米学科の評価

• 総合評価

  良い
  外国語を学びたい人には素敵な大学だと思います。外国語学部でなくてもホームステイや留学に行くチャンスはたくさんあります。大学を通じて行けば安いし休学の必要もなく、単位ももらえました。外国語学部では外国の文化を学ぶ授業も多いです。海外からの留学生たちも部活やサークルに入っている人が多いので学部に関係なく授業以外でも国際交流の場が広がります。
• 講義・授業

  良い
  英語と一言で言っても、イギリス英語とアメリカ英語があるし、聞く喋るだけじゃなく英語の歴史を学ぶ授業もあります。英語を深く学びたい人には理想的だと思います。また英語以外の外国語の授業も豊富ですよ。
• 研究室・ゼミ

  良い
  外国人講師のゼミもありますし、学部によっては卒論不要のゼミもあります。本格的に研究しているかなどはゼミによって温度差というか、ばらつきがあったように思います。
• 就職・進学

  普通
  私たちは超就職氷河期といわれたときなので参考にならないかもしれませんが、就職活動をサポートするセミナーはたくさんありましたし、全国では珍しく就職浪人(単位は全て取得しているが内定がない人)をもう一年新卒として就職活動ができるサポートもありました。当時は航空業界が不況であまり特色をいかせてなかったように思いますが、普段は航空業界の就職に強い大学です。
• アクセス・立地

  良い
  学校の目の前にモノレールが止まるので便利です。本数も多いです。小倉駅までもモノレールで10分くらいなので買い物や遊びに行くのは楽でした。ただ、大学の向かいに競馬場があるので競馬があるときはモノレール内や最寄り駅が混雑します。
• 施設・設備

  良い
  本館はとてもきれいです。本館の授業は大学の気分を味わえますが、他の棟は古くて、本館以外の授業は小学生気分に戻れました。
• 友人・恋愛

  良い
  男女比が6：4とか7：3で女の子が多いと言われますが、実際に学内を歩いていると男女の人数差はほとんど感じませんでした。大学は小さく、他の学部の人と仲良くなることも多かったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次から英語のみならず第二外国語も勉強していました。個人的には一年次にホームステイに参加しました。三年次からはゼミに配属され、卒論に向けた研究が始まります。私は翻訳を通して比較文化を研究するゼミにいました。一～三年次に単位を取りまくっていたので四年次は週に一回のゼミの日だけ登校していました。
• 所属研究室・ゼミ名
  翻訳ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  翻訳であればなんでもよくて、私は本を翻訳して西欧と日本の円滑な異文化交流の可能性について研究しましたが、歌の歌詞を翻訳して研究している人もいました。先生はアメリカ人の方でゼミ中の会話は全て英語でした。もちろん卒論も英語です。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  金融業界営業職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  大学の専攻とは畑違いでしたが、営業がしたかったので。
• 志望動機
  英語を学びたかったし、海外に行きたかったので。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  予備校の授業を受けていたときもあります。
• どのような入試対策をしていたか
  二次は苦手な数学を受ける必要がなかったので、得意な科目を重点的に勉強しました。